不倫で請求された慰謝料を、大幅に減額する9つの方法

不倫で請求された慰謝料を、大幅に減額する9つの方法
不倫は蜜の味。しかしめくるめく甘い時の後には厳しい制裁が待ち構えています。夫や妻にばれて離婚という結果になれば、多かれ少なかれ相手に慰謝料を払わなければなりません。不倫の慰謝料の相場は大体100万から500万。勿論あなたの収入によって変わりますからこれはあくまでも目安です。

そして相手の出方次第ではとんでもない金額を要求される事も。結婚は愛情だけで出来ますが、離婚にはテクニックも必要な様ですね。今回は慰謝料を大幅に減額できる9つの方法をご紹介しましょう。

 

不倫で請求された慰謝料を
大幅に減額する9つの方法

 

 

まずは謝罪

まず、いくら慰謝料を減らしたいからと言って、今以上に相手を怒らせてはいけません。すでに、相手は不倫の事実を知っている以上、これ以上火に油をそそぐことのないよう、真摯に謝罪しましょう。

そして、反省していることを十分に示しましょう。ただし、反省しているが支払える金額は少ないことをアピールする必要があります。「要求に応じたいのはやまやまだが、支払えないんです」という姿勢で交渉を進めましょう。

 

状況を確認する

別居などで夫婦関係がすでに破綻していた場合には不法行為ではないという判例もあります。本当に夫婦仲が良くなかったのであれば、減額の理由になります。実は慰謝料の金額については,明確な基準があるわけでもなく,ケースバイケースで決まることがほとんどです。

そのため,過去の判例などを参考にした慰謝料の金額は,単に浮気をしただけなら(離婚も別居もせず,夫婦関係を継続する場合なら)50万円~100万円,浮気が原因で別居に至った場合は100万円~200万円,離婚に至った場合は200万円~300万円が一般的となっています。

金額にかなりの幅やバラつきがありますが,浮気・不倫による損害が大きいほど慰謝料も高くなります。

 

充分な慰謝料を払った場合

浮気された夫や妻には、浮気相手に対しても慰謝料を請求する権利があります。両方から取りたい気持ちは充分分かりますよね。

しかし、浮気や不倫をしていた夫(妻)から十分な慰謝料を受け取った場合,不貞行為をした浮気相手に慰謝料請求することはできません。あなたが充分慰謝料を払えば、不倫相手の慰謝料を0にする事が可能です。

 

相手の落ち度を追求する

あなたが浮気をするようになった落ち度(性交渉に応じないなど)が配偶者にある場合は,慰謝料は減額される傾向にあります。

夫婦生活はお互いが努力して築くものですから、普段の夫婦生活が慰謝料の増減には非常に重要です。既に破綻していたならそこを強調するといいでしょう。

 

浮気の期間

浮気の回数が1回の場合よりも長年にわたり繰り返されている場合のほうが高額となりがちです。だますのは気がひけますが、短期間だったと主張する、一時の気まぐれだと強調すると、減額が考慮される場合があります。

 

浮気の主導者

どちらが浮気に積極的であったかです。不倫相手に積極的に押しまくられたのであれば,あなたよりも不倫相手に請求したほうが慰謝料は高額となるかもしれません。相手のせいにして慰謝料を低めに設定して貰いましょう。ただし、後で不倫相手とは泥沼の戦いになるかもしれませんよ。

 

精神的苦痛

あなたが真摯に反省し、うつ病になるなど浮気した事によって悩み、大きな精神的損害が発生してそれを裏付ける証拠(診断書など)があると,減額となる可能性があります。自分もとても悩んでいる事をアピールして下さい。

 

社会的制裁

あなたが真摯に謝罪していたり,社会的制裁(退職など)を受けていたりする場合は,慰謝料が減額されることがあります。 しかし、年金や退職金が沢山貰えるとしたら、この限りではありません。

 

慰謝料には時効がある

慰謝料請求の時効は,「損害および加害者を知った時」から「3年」と法律で定められています。ただし,不貞行為に基づく慰謝料の種類によって時効がカウントされる時期が異なりますので注意が必要です。今は全く浮気をしていない、3年以上前の不倫に関する慰謝料の場合、減額される事があります。

 

いかがでしょう。身から出た錆とは言え、やはり慰謝料は大きな負担ですよね。相手には真摯に謝罪しつつ、大目に見てもらえるポイントがあるなら、出来る範囲で減額して貰いましょう。

しかし慰謝料とは、配偶者の人生を変えて、子供がいた場合は家族全員を傷つけた罰金です。払えるのならきっちり払うのは大人の義務ですよね。これに懲りて、もう2度と不倫はしない!と不倫相手にも自分にもしっかり言い聞かせてくださいね!

まとめ

不倫で請求された慰謝料を大幅に減額する9つの方法

・まずは謝罪
・状況を確認する
・充分な慰謝料を払った場合
・相手の落ち度を追求する
・浮気の期間
・浮気の主導者
・精神的苦痛
・社会的制裁
・慰謝料には時効がある


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