離婚で慰謝料をもぎとりたい人が知っておくべき5つの事

離婚で慰謝料をもぎとりたい人が知っておくべき5つの事
パートナーへの不満が爆発して離婚したい方、せっかくなら慰謝料を高くもぎとりたいですよね。

「パートナーが浮気して離婚したい!」
「毎日ひどいことばかり言われる…」

順風満帆だった夫婦生活もちょっとしたことがきっかけで大波乱に。大好きと言いあって結婚してから早○年。気が付いたらパートナーは、別の誰かと浮気をしていることに気付いてしまった。大好きだったからこそ許せない!すぐにでも離婚したい。

「…でもどうしたら離婚して慰謝料を取れるの!?」できる限りの慰謝料を取って離婚したい!と思ったとき、相談できる人がいればいいけれど、なかなか周りには相談できないもの。だからこそ、慰謝料も取れず泣き寝入りのまま離婚する前に、まずは知っておいて欲しいことがあります!

これさえ知っていれば、万が一のときにも安心?ラブラブのときから知っておきたい、離婚で慰謝料をもぎとる方法をお伝えします。

 

離婚で慰謝料をもぎとりたい人が
知っておくべき5つの事

 

慰謝料を請求できるには不当な行為に該当する必要があります

離婚したい!と思った時、その理由はさまざまですよね。「ただ何となく…」と離婚を切り出されて慰謝料まで取られたら、たまったもんじゃありません。慰謝料を請求するためには、それが不当な行為と認められた場合になります。では、どんな行為であれば「不当」とみなされるのでしょうか。

1.浮気・不倫などの不貞行為
2.DV・モラハラなどの暴力行為
3.夫婦間の協力・同居義務を怠る行為
4.セックスレス

これらが、基本的には慰謝料を請求するにあたる「不当」な行為とみなされます。

 

離婚による慰謝料には実は相場があった!?

では、一般的に離婚による慰謝料の相場はいくらくらいなのでしょうか。「浮気・不倫などの不貞行為」では、おおよそ100〜500万円ほどが相場とされています。その他の不当な行為による離婚であれば、慰謝料の相場は50〜300万円とされています。

金額を見てみてどうでしょう。自分が不当な行為をされた場合に、この金額を請求できたとしたら「安い」でしょうか。「高い」でしょうか。離婚するほどの精神的なダメージを負ったことにかわりはないのに、金額に大きな幅があるのはなぜでしょうか。

慰謝料は、「こんなにもあなたの行為で私は精神的ダメージを受けたんですよ」という目に見えないものを、見えるようにして示すことで請求を確実にすることができます。では、どうやって目に見える形にすればいいのでしょうか。

 

慰謝料を請求するためには精神的ダメージの程度を目に見える形にする

例えば「浮気されたことで精神的ダメージを負った」といっても、相手が「浮気していない」と言ってしまえば、元も子もありません。相手がクロであることを証明するための証拠を揃えることで、目に見えない精神的ダメージを具現化するのです。

1.不貞行為を立証するためには、メールなどのやり取りの履歴をとっておく。
2.肉体的暴力行為であれば、病院にいって診断書をとっておく。
3.夫婦間の協力怠慢であれば、生活費が振り込まれてない通帳をとっておく。
4.セックスレスであれば、毎日の日記を詳細につけておく。

これらのように、誰が見ても明白な証拠を揃えておくことが重要になります。次の項目で、この慰謝料をできるだけ高く請求するために必要なコツをお伝えします。

 

慰謝料を相場よりも高く請求するコツ

慰謝料は精神的ダメージが大きいと認められれば認められるほど、高く請求できる可能性が高くなります。次のような場合には、高めの慰謝料を請求することができる可能性が高くなる傾向にあるので、チェックしてみましょう。

−結婚期間が長いこと
−相手の年収が高い・社会的地位が高い・収入が高いこと
−養育が必要な子供の数が多いこと

言うまでもなく、結婚期間が長いのに離婚をしなければならないほどの不当な行為を受けた場合は、慰謝料を高く請求できる可能性が高まります。また、不当な行為をした相手のステータスが高いことも慰謝料が高まるポイントになりますし、養育しなければならない子供が多ければ、それに見合った金額を請求できる可能性があるのです。

そして、どんな不当な行為による離婚なのかにもよって、高額となるポイントが少し変わってきます。

1.不貞行為の場合には、不倫相手との期間が長い場合や、不倫相手のせいで別居になった場合など。
2.暴力行為の場合には、暴力の回数が多い・期間が長い場合や、ケガなどの程度が重い場合など。
3.夫婦間の協力・同居義務を怠る行為の場合には、別居期間が長い場合など。
4.セックスレスの場合には、セックスレス期間が長い場合や、不倫相手とはセックスしているような場合など。

慰謝料を請求する側に落ち度がないにも関わらず、不当な行為を受けている場合や、それによりうつ病になってしまった場合にも、高く請求することができるようです。相場より高く請求するためには、期間・回数などの長さを立証するために日記をつけておくこと、そして、嫌かもしれませんが、結婚生活を長くすることがポイントになります。

 

慰謝料を請求するための手順

慰謝料を請求するためには、まずは、慰謝料を請求したい意思があることを相手に伝えて、話し合いましょう。話し合いがまとまらないようであれば、離婚調停を申し立てます。これは相手の住所が属する家庭裁判所に申し立てます。離婚調停でもまとまらないのであれば、離婚訴訟を起こすことになります。

離婚訴訟の流れについては、信頼できる弁護士に相談して、より良い方法で行えるようにしましょう。慰謝料を請求するために訴訟までいってお金がかかってしまってうまくいかない…なんてことになったら元も子もありません。まずは相談をということであれば、弁護士による無料相談なども定期的に行われていますので、一度相談してみましょう。

 

自分が不当な行為を受けているのに、我慢して結婚生活を続けていても辛いばかりです。自分に落ち度がないなら、自分が受けた(受けている)精神的ダメージを目に見える証拠として揃えて、慰謝料を請求して、すっぱり別れるのがいい場合もあります。

相手に「自分には落ち度がない」なんて言われてうやむやにされる前に、自分の日記をつけることからでも始めてみませんか。日記にストレスを吐きだすことで、もしかしたら気持ちも緩和されるかもしれません。

ただし、慰謝料を請求できるのは不当な行為と認められることが大事になります。なんとなく合わないなどの理由では請求できないことが多いので、まずは夫婦円満に過ごせるようにお互いを尊重し合える関係を目指しましょう。

 

今日のまとめ

離婚で慰謝料をもぎとるためには

・慰謝料を請求できるには不当な行為に該当する必要あり
・離婚による慰謝料には実は相場がある
・慰謝料を請求するためには精神的ダメージの程度を目に見える形にする
・慰謝料を相場よりも高く請求するコツ
・慰謝料を請求するための手順を知りましょう

これでもう泣き寝入りしない!


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