出産費用の違いはどのくらい?お産の方法・施設で検証

出産費用の違いはどのくらい?お産の方法・施設で検証

子どもを授かり幸せな方、これから子どもを考えている方。この記事をお読みになる方にはそのような方々が多いことでしょう。そこで一番気がかりなことはやはり「出産費用」と「出産方法」ですよね。

以前は出産方法も自然分娩、何らかの理由により自然分娩が難しい場合に帝王切開ということが主流でした。しかし、最近では痛みの和らげる分娩方法や精神的な不安を軽減させる分娩方法もあり、それらを選択できる病院も増えてきました。

また、出産費用は病院によって異なりますが、病院の設備に差がありますので、そちらが大きく関係してきます。今回は出産費用の違いをお産方法、施設でどのように違うのかを簡単ではありますがご紹介します。

 

出産費用の違いはどのくらい?
お産の方法・施設で検証

 

まだまだ定番!自然分娩・帝王切開

健康保険や国民健康保険がきかないため、医療機関によって費用に差が大きく出るところです。自然分娩ですと30万円から80万円くらいです。厚生労働省から発表されている出産費用の平均はおおよそ48万円となっています(平成24年度の記録)。

帝王切開は自然分娩に比べ入院日数がやや増えるため、費用も少し高くなる傾向があるようです。しかし、帝王切開は健康保険が適用されるためびっくりするくらい高額になることはありませんので安心してください。

 

アメリカでは一般的な無痛分娩

麻酔を使って陣痛の痛みを和らげる出産方法です。こちらは自然分娩の費用に上乗せされる形になります。費用は一万円というところもあれば何十万もかかることも。医療機関によって差があります。

また、無痛分娩を行っている病院が全国でもまだまだ数が少ないことから、自分がかかる予定の病院や近くにある病院が無痛分娩を行っていない可能性があります。

気になる方は近くの病院が行っているかどうか調べてみましょう。次からは施設によって費用の違いを見ていきます。

 

大学病院・総合病院で出産

様々な科が揃っているため、合併症のある方やリスクの赤ちゃんの場合はこれらの病院を選ぶことが安心です。また、医療技術や検査も充実していることが多いです。

ただし、どちらも主治医と出産の担当医が違うことがあること、大学病院では研修のモデルになることもあります。費用は公立だと30万円から45万円、私立で35万円から60万円くらいです。

 

病院・母子専用病院で出産

大学病院や総合病院ほど大きくはない病院や母子専用病院ですと、担当医を指定したり出産に立ち会ってくれる場合があります。んまた、母子専用病院ですと出産方法に特徴を持たせているところもあります。

費用は35万円から50万円くらいです。様々な科があるわけではないため、施設内で対応できない場合は機関病院に送られることがあります。

 

診療所で出産

一般的に「○○クリニック」「○○医院」「○○産婦人科」となっていることころです。こちらはその施設によってサービスが全く違うため、料金も差があります。最近では豪華な食事を出すところも多いです。

地域に根差しているところがほとんどですので、アットホームであったり、通院が便利、診療時間を長めにとってくれるところが多い利点があります。

しかし、なかには帝王切開ができない、分娩はできないといった施設もありますから、きちんと調べておきましょう。費用は25万円から40万円ほどとなっています。

 

助産院で出産

助産師が開業している医師のいない施設のことを助産院と呼びます。施設が助産師の自宅であることもありますが、こちらも施設によって差があります。医師がいないため出産方法は自然分娩になります。

助産師が健診、出産、産後と診てくれるところや退院後も相談にのってくれる利点があります。ただし、医師がいないためこちらでは健康な妊婦しか出産できません。費用は35万円から50万円くらいかかります。

 

自宅で出産

助産師を自宅に呼んで出産する方法です。自宅のためリラックスできる、家族が出産に立ち会えるなどあります。ただし、こちらも医師がいませんので、健康な妊婦に限ります。

また、分娩中に何かあれば病院に移動することとなります。費用は30万円から40万円くらいです。

 

いかがでしょうか。

「出産がこんなにお金のかかることだとは知らなかった」と驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。子どもを産むまでにお金をしっかり貯めましょう。また、自治体によって補助があるところもありますので確認してみましょう。

そして一番のオススメは「気になる病院に出産費用を聞く」です。お金のことを聞くのは恥ずかしいことではありません。命の関わる大切なことなのですからお母さんが安心して子どもを産めるよう、自分に合った分娩方法、病院を選んでくださいね。

この記事を読んで出産費用の不安が少しでも和らいでいただければ幸いです。

 

まとめ

出産費用の違いはどのくらい?お産の方法・施設で検証

・まだまだ定番!自然分娩・帝王切開
・アメリカでは一般的な無痛分娩
・大学病院・総合病院で出産
・病院・母子専用病院で出産
・診療所で出産
・助産院で出産
・自宅で出産


連記事