彼氏の浮気を許すか否か。あなたが判断すべき7つの基準

彼氏に浮気されたという女性は沢山いるでしょう。しかし、彼氏の浮気が発覚した後、その浮気を許すか、許さないか、どのような基準で判断していいのか分からない…という人も多いのではないでしょうか。

一度は許したつもりでも、その後一緒にいる中でやはり相手を疑う気持ちが生まれてしまったり、手を握るのも嫌になってしまったなど、実は許せていない自分に気づいたという人も多いはずです。それは、明確な許す基準がはっきりしないまま、なんとなく許してしまった結果なのです。

そこで今回は、彼氏の浮気を許すか否か、明確な判断基準を7つご紹介します。この基準を参考にすることで、その後の二人の関係や自分の精神状態も安定するでしょう。

 

彼氏の浮気を許すか否か。
あなたが判断すべき7つの基準

 

土下座までして謝ってくれる

男性が女性に土下座して謝るということは、謝罪の中で最も反省しているという判断基準になります。土下座するだけでも屈辱な上に、相手が女性となると、本当に反省していなければできない行動です。

そのため、「土下座までして謝ってくれるなら…」と彼が心から反省していて今後は二度と繰り返さないと判断できるため、許してもいいでしょう。過ちは人間誰にでもありますから、その後反省してくれればOKです。

 

真面目な彼氏で一回きりの浮気だった

何度も繰り返す浮気常習犯は許せないという女性は多いですが、いつも真面目で自分を大切にしてくれる彼氏で、たった一回きりの魔が差した浮気であれば一過性のものだと判断し、二度目はないだろうという理由で許すのが得策です。

一回きりの浮気よりも、普段の自分への優しさや今まで築いてきた関係性の方を優先するという判断の結果です。

また、浮気は一人ではできないため、普段真面目な彼氏を浮気させた相手の女性に怒りの矛先が向きがちですが、ここはぐっと我慢しましょう。

 

高収入なフィアンセだった場合

相手が結婚目前の高収入なフィアンセだった場合は、その後の夢のような結婚生活を捨ててまで別れることはしない方がいいです。ここは現実的に自分の女としての幸せを優先させましょう。

また、高収入なスマートな彼氏であれば、旦那になった後も、きっと女遊びはするであろうというところまで見越して、今回は予行練習のような感覚で許してあげる広い心を持ちましょう。

「男性は浮気する生き物」という考えを根底に置けば、後はそれ以外で相手の価値を見出すしかないため、ここでは、「高収入」という付加価値を評価して、彼の総合的な価値を手に入れるため、許すという現実的な判断を下した方が賢明です。

 

自分に非があった場合

彼氏の浮気の原因が自分にあった場合、許さざるを得ないという心理が働きます。例えば、仕事が忙しくて、会いたいという彼氏とあまり会えずにほったらかしにしていたなどという場合は、自分に非があるため、相手が悪いわけではないので、許してあげましょう。

もちろん浮気という選択肢を選んだ彼氏へのわだかまりはあるものの、「寂しくて浮気してしまった」と言われ、謝られたら、「私もごめんね」と言って仲直りしてあげることも大切です。

今回の浮気は自分が寂しい思いをさせたのが原因なため、自分が相手としっかり向き合えば、再度浮気されるという心配はありません。

 

今まで絶対聞いてくれなかったお願いを聞いてくれた時

今までいくら言っても聞いてくれなかったお願いを聞いてくれた時は、浮気されていた事実があっても自分の事を大切にしてくれようとしている姿勢を評価し、許してあげることが一番です。

「ブランドバッグを買ってくれた」「旅行に連れていってくれた」または、「結婚に応じてくれた」など、こちらの切なる願いを聞いてくれたら、関係を修復しようと必死になる彼の気持ちを大切にして、こちら側も関係修復に臨むのがお互いのためです。

今まで聞いてくれなかったのに、お願いを聞いてくれたということはそこに多大なる反省の気持ちを感じられるため、浮気はなかったことにしてあげましょう。

 

自分も浮気した経験があった場合

自分にも過去に浮気した経験があると、浮気してしまう気持ちが分かるので、一方的にせめられないはずです。ましてや同じ相手の時に自分も浮気していたらせめられませんよね。「お互い様」という気持ちで相手を攻めずに、許してあげてもいいでしょう。

お互いに浮気をしても、「やっぱりこの人が好きだ」と思い戻ってきたということはお互いを想う気持ちは本物なんだと気づくため、今までよりもより良い関係になれます。

 

過去の浮気だった場合

浮気をカミングアウトされたのが、少し前の過去の話だった場合、「もう今更いいか。」と許してもいいでしょう。今現在浮気されていたと知ったら、感情的になってしまい、「別れる!」という判断をしてしまいがちですが、過去の話なのでここは冷静に判断しましょう。

今の関係を大切にしたいという思いが強ければ、過去の話は水に流すのが得策です。また、相手が過去の浮気をわざわざカミングアウトしてきたという事実に「彼もずっと苦しんでいたんだな」と同情の念からも愛しさが増し、より良好な関係になれます。

 

如何でしたでしょうか。

「浮気が何がなんでも絶対に許せない!」という女性もいるでしょう。その判断基準は決して間違っている訳ではなく、それはそれで正しい判断です。

しかし、みんながみんなそのように割り切って今までの築いてきた関係を壊してまで浮気ひとつで「別れる」という判断が出来るわけではありません。迷った時は今回の判断基準を参考にして、自分の気持ちに正直に許すか否か判断してください。

 

まとめ

彼氏の浮気を許すか否か。あなたが判断すべき7つの基準

・土下座までして謝ってくれる
・真面目な彼氏で一回きりの浮気だった
・高収入なフィアンセだった場合
・自分に非があった場合
・今まで絶対聞いてくれなかったお願いを聞いてくれた時
・自分も浮気した経験があった場合
・過去の浮気だった場合


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