家計を上手にやりくりしたいなら役に立つ、5つの方法

家計を上手にやりくりしたいなら役に立つ、5つの方法
「マイホームを購入したい」「子どもを将来大学までいかせてあげたい」「老後のお金を貯めたい」など、日々家計をやりくりして貯金するために努力している方もいらっしゃるでしょう。

または、「結婚して今までとはお金の使い方を変えなくていけないけれどどうしたらいいかわからない」という方もいらっしゃるかもしれませんね。どちらにせよ、家計を上手にやりくりしなくてはお金がなかなか貯まりません。

しかし、家計をやりくりしてお金を貯めるということは決して簡単ではありません。食費や光熱費に加え、ローンや保険、子どもの習い事など、支出はたくさんあります。では、どうやって家計を上手にやりくりしていけばいいのでしょうか。

今回は家計を上手にやりくりするために行うべきこと、見直してほしいところをお伝えします。どれも難しくないのですぐに実践できる家計のやりくり術ばかりですので、ぜひ参考にしてください。

 

家計を上手にやりくりしたいなら役に立つ、
5つの方法

 

支出を把握!家計簿をつけよう

「家計をうまくやりくりしたい」「お金を貯めたい」と思ったとき、まずやることは家計簿をつけることです。家計簿をつけるということはどういうことかというと、何にどれくらいお金を使うか・使ったかを把握するということです。お金の支出を把握できないと貯金はできません。

家計簿をつけるときは、細かい単位は無視してかまいません。とにかく、何にいくらぐらい使ったのかを明確化し把握しましょう。また、それを参考にして1ヵ月にどの項目にどれほど使うべきか決めて生活していきましょう。

 

節約と無駄をしっかり意識しましょう

家計簿をつけることで支出先がわかり、どこを減らせばいいかわかります。そのときに意識してほしいことが、「節約できる部分」と「無駄な部分です」

「お金が残ればいいのだから、節約も無駄を省くも同じこと」と思うかもしれませんが、この二つは大きく違います。節約できる部分は必要経費ではあるけれど、うまく工夫することで支出を減らせる部分です。

一方「無駄な部分」はその名の通り、無駄な部分です。これは、「まだ使えるものがあるけれど新しいバッグを購入した」「外食した」などが当てはまります。

支出を見直す際には、こちらを重点的に減らしていく必要があります。節約できる部分は限界がありますので、こちらで支出を減らす努力をしなければなりません。ぜひ意識してみてください。

 

電気代を減らすよう生活リズムを見直しましょう

光熱費で一番かかるものはおそらく電気代ではないでしょうか。今は深夜プランなどの夜の電気代が安いプランがありますが、それにしても電気代はそこそこかかりますよね。しかし、電気を使わない生活は当然ながら無理です。

そこでできることが、電気を無駄に使わないようにすることです。節電はもちろんですが、夜更かしなどはせず早く寝たり早く起きて明るいうちに作業を終えることで夜の電気料金を節約しましょう。

 

携帯電話のプランを再確認しよう

今はスマートフォンの携帯電話をお持ちの方がほとんどですよね。やはり、ガラゲーに比べると料金は高いです。しかし、だからといってガラゲーに戻すことや携帯電話を解約するわけにはいけませんよね。

まずは携帯電話のプランを見直してみましょう。ずいぶん前のプランのままで現在の使用状況と合っていない場合があるかもしれません。プランを変えるだけで数千円節約できることがあります。

また、家族でキャリアが別々の場合は、キャリアを同じにすることも検討してみてはいかがでしょうか。キャリアが同じだと家族割や家族間通話が無料などの特典がありますので、そちらもうまく使ってみましょう。

 

子どもにうまいお金のかけ方をしましょう

子どもは可愛いですし将来のことを考えて習い事をさせてあげたいと親なら思うでしょう。それは間違いではありません。しかし、子どもが将来、私立や大学へ行きたいと望んだときに「お金がないから諦めて」となっては悲しいですよね。

子どもにお金をかけるにしても「どの時期にお金をかけるか」「将来どれくらいお金がかかるか」を早めに意識してお金を貯めなければいけません。そのために子どもの頃に多少の我慢は仕方がないことです。本当に子どもが望むものを叶えるためにも、うまくお金を使いましょう。

 

いかがでしょうか。家計をやりくりすることは困難なことではないかもしれませんが、決して簡単なことではありません。特にマイホーム購入を夢見る方や子どもがいる方は貯金を頑張りたいという気持ちが強いことでしょう。

お金を貯めるためには収入を増やすという方法がもっとも合理的ではありますが、実践は難しいですから、やはり家計をやりくりして支出を抑えるほかありません。

先ほど紹介しました通り、まずは「節約できる部分」と「無駄な部分」をしっかりと意識し、「無駄な部分」を減らす努力をしましょう。そうすれば徐々に貯金ができます。

ただし、無理はしないということも大切です。ストレスを溜めることはよくありませんし、我慢が募った結果ストレス発散のために出費してしまっては元も子もありませんよね。ストレスを溜めない範囲で頑張りましょう。今回の記事が家計をやりくりする上で役にたてば幸いです

 

まとめ

家計をやりくりして上手に貯金を増やそう!

・お金の流れを把握して無駄なところを明確化しましょう
・節約以上に無駄を省くことが大切!
・早寝早起きで電気代を節約しましょう
・キャリア統一でうまく減額しよう
・長い目で子どもの教育費を考えましょう


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