たった1年の単身赴任で妻が離婚まで考えた7つの実例


単身赴任は夫婦にとって大きな問題ですよね。1年間離れただけでも、離婚したくなったというような妻も実際にいるくらいで、人から見たらたったの1年でも、妻や夫、本人からしたらとても長い1年です。

では、どのような事が原因で、妻が離婚まで考えることになったのでしょう。そこで今日はたった1年の単身赴任で妻が離婚まで考えた7つの実例についてお伝えします。

これから夫が単身赴任をするという妻の立場の人も、自分が単身赴任をすることになっているという男性も、参考までに知っておいてください。そうすることで離婚をしなくても済むということもあるかもしれません。ではご覧ください。

連絡が全然取れない

毎日電話をしてほしいと思っているのに、全然連絡が取れないというような夫の場合は、妻から見て、とても寂しいものです。出来ればメールだけでもしてほしいと言っても、全然してくれない場合もあります。
夫の方は、単身赴任先での仕事に慣れることに精一杯ということもあるかもしれません。

でも妻としては、その夫の気持ちを分かってはいても、日々夫が元気にしているのか心配でたまらないということがあるのです。

そういう中で連絡が全然取れないということから、心配をしすぎて疲れてしまった、そしてそんな自分の気持ちを分かってくれない夫に嫌気がさして離婚いたくなったということもあるようです。

 

食生活が乱れて激太りした夫

ちゃんと食生活には気を付けてね、と伝えておいたのにそれを守らずにどんどん太っていく夫を見て「男は見た目じゃない」と思いながらも、段々と気持ちが冷めてきてしまうということもあるようです。

自分が出した料理を食べて太ってしまったのなら、自分のせいだと妻は思うのですが、夫が自己管理が出来なくて太っていった姿を見ていると、将来的にもこういう人は自己管理が出来ないかもしれない・・と将来に不安を感じて、離婚したくなるということもあるのです。

 

なかなか帰ってこない

あなたの本当の家はどっちなの?と言いたくなるくらい、単身赴任先から全然戻ってこないというような夫もいます。子供が小さいうちは妻は動きが取りにくいということもあるでしょう。妻がフットワークが軽ければ、自分から会いに行くのですが、そうではない場合でしたら、夫にもっとちゃんと帰ってきてほしいと思うはずです。

そしてそんなに帰ってこないということは、家族のことが心配ではないのかしら?と疑ってしまい、離婚したくなるということはあって当然のことでしょう。

 

いつ戻れるか分からない

期間が決まっているような単身赴任の場合なら、その期間の間我慢をすればいいと思う気持ちになるでしょう。子供たちの学校のこともあり、単身赴任をしてもらうしかないということもあるかもしれません。

ある程度単身赴任先で働いた後には、いつ帰れるか分かるというように言われてそのつもりでいたのに、いつまで経ってもそれがはっきりしない・・じゃあもう家族ごと引越してしまうべきなのか・・それとも・・と妻はとても悩むでしょう。

夫も同じ様に悩んでくれたらいいのですが、夫は仕事で忙しいのか全然話を聞いてくれない、ということになると「もうどうでもいい」と妻の方が思ってしまうかもしれません。妻にそのように思われないように、家族の将来のことをもっとちゃんと話し合うようにするべきでしょう。

 

単身赴任先の夫のマンションでの出来事

いつもは夫に会いに行くのは土日に決めていた妻が、平日に会いに行って夫を驚かせようとして、夫の部屋の扉を開けたところ・・女性ものの化粧品や歯ブラシが出てきたということもあるようです。

いつも土日に行くというように伝えておいて、抜き打ち検査のようにして平日に訪ねてみると、普段夫が何をしていたのかということが分かる場合があります。

合いカギを渡さない夫もいますが、きちんと合いカギはもらっておくようにすることが必要でしょう。

 

単身赴任を繰り返す

結婚してから何度も何度も単身赴任を繰り返す夫は、いつの間にか他人のような存在になってきたということがあります。一度や二度ならいいのですが、1年に1度というように単身赴任があることにより、段々と距離を感じてくるということがあります。

夫の方は次の単身赴任先に慣れることに必死で、家族を思いやる余裕がありません。そして妻の方も、また単身赴任か・・というようにして夫を思いやることが出来なくなってしまい、いつの間にか心の距離も離れてしまうということは、よくあることです。

 

妻の近くに信頼出来る人がいる場合

離婚の原因に妻の近くに信頼出来る男性がいたということもあります。単身赴任をしても連絡をマメにくれる夫であれば、裏切りたくないという気持ちになるかもしれませんが、そうではないということでしたら、近くで話を聞いてくれる男性に妻の方が心が揺れてしまったということもあるのです。

夫は妻の心が他に向かないように、妻を大切にする必要があり、それが足らなかったため、妻は身近にいる人の方を選んでしまうということも実際にあることです。

 

さて、単身赴任ぐらいでまさか離婚に結び付くわけはないと思い込んでいませんか?結構それが理由で離婚する夫婦は多いのです。新婚の場合は特にその確率が高いと言えます。新婚の場合は、女性が仕事を辞めてでも夫についていった方が良いかもしれません。

子供の学校のことがあり、単身赴任をしてもらうしかないという場合でも、夫は妻や子供に対しての思いやりを忘れないようにしなければいけません。妻の方も夫への気配りをすることが大切なことです。それが無いと離婚に繋がってしまうことになりかねないので、気をつけましょう。

まとめ

たった1年の単身赴任で妻が離婚まで考えた7つの実例

・連絡が全然取れない
・食生活が乱れて激太りした夫
・なかなか帰ってこない
・いつ戻れるか分からない
・単身赴任先の夫のマンションでの出来事
・単身赴任を繰り返す
・妻の近くに信頼出来る人がいる場合


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