一生独身の人には、結婚をしたいけれども出来ない人と結婚をしようと思えばできたけれどあえて独身を貫いている人もいますよね。結婚をしたいけれど出来ない人は、自分自信にに問題がある場合もありますが、なかなか良い相手にめぐり会えなかったり、めぐりあえてもご縁がなかったりと自分ではどうしようもなく仕方がありません。
しかし、結婚をしようと思えば出来るのにあえて一生独身の人は、なぜ結婚をしないのでしょうか。一生独身と聞くと、老後一人で寂しい思いをしないだろうか・・・周囲は家庭を持ち幸せそうでうらやましくないのだろうか・・・と思ってしまう事でしょう。
そこで、今日はなぜ結婚しないのか?一生独身を覚悟した人の心理状況についてお伝えします。ではご覧ください。
なぜ結婚しないのか?
一生独身を覚悟した人の9つの心理状況
相手を信用できない
結婚をするという事は相手と共に生活をし一生を共にしますので、信頼関係がもっとも大切です。しかし、時に女性の中には男性は浮気をするものだから信用できないという方がいらっしゃいます。そのような方は、結婚をしてもいつ浮気をされるかわからないという不安を抱えて結婚生活を送るよりも、一生独身でそのような不安とは無縁の生活を送りたいと思うのです。
しかし、そうなった場合は自分の家庭を持つことは出来ませんし、自分の面倒も自身でみなければなりません。それほどの覚悟をして一生独身を選ぶほど、異性を信用できない方もいます。
自由気ままがよい
結婚生活にはなにかしらの我慢が必要です。結婚をすると特別な家庭を除けば、家族一緒に一つ屋根の下で生活をしますので何もかも自分の好き勝手には生活できないですよね。一生独身を覚悟した方にはそのような我慢をしたくない人もいます。結婚生活の為に我慢をするくらいならば、一生独身で自由きままにくらした方が良いと思うようです。
好きな相手と結婚できるならばどんな苦労をしても良いという方もいれば、いくら好きな相手でも我慢をして生活をするくらいなら結婚をしなくてもよいという方もいるので人それぞれですね。
育った家庭の影響
育った家庭環境は、大人になってからの人格にも影響すると言われています。よって、あまり良いとは言い難い家庭環境、例えば夫婦仲が悪く両親がいつもケンカをしていたなどといった環境で育った方は、結婚をしても幸せになるとは思えず一生独身でいる方が良いとなるようです。
女性の社会進出
一昔前は、女性の働く環境は整っておらず一生働き続けることは難しいものでした。しかし、昨今は女性の働く環境も随分よくなり社会進出が進んでいます。そうなりますと、昔はある程度の年齢になれば結婚をして家庭に入るのが当たり前でしたが、一生働き続けるという選択肢も出てくるわけです。
そうなりますと、仕事にやりがいを感じている女性は結婚を選ばず働きキャリアを積んで一生独身で一人で生きていく覚悟をする方もいます。
他人と共同生活が出来ない
これは自由きままがよいという事に似ています。例えば、潔癖症でいくら好きで結婚した相手でも食べ物のカスを少し床にこぼすことも我慢できないなど極度もこだわりがあり他人との共同生活ができない方もいます。そのような方は、どう考えても結婚をすることはできませんよね。よって、自然と結婚はせずに一生独身の方がよいかなとなるのだと思われます。
相手への理想が高い
付き合いたい相手の理想が高すぎて、彼氏,彼女が出来ないという人が周囲にいませんか?それと同じで結婚相手の理想が高すぎる人がいます。そのような人は理想の結婚相手が見つからないがため、自分は一生一人かもしれないという事を感じはじめ、次第には今まで一人で生活してきたのだから一生独身でもいいかとなり一生独身でいることを覚悟するのです。理想を持つことは夢があり良いですが、あまりにも高すぎる理想は考えものですね。
妥協することが出来ない
結婚をする場合には、例えば結婚したい女性が仕事でキャリアを積みたいので結婚しても仕事は続けたい人だったとします。しかし、自身は自分が働いて稼ぐので女性には仕事を辞めてもらい家庭を支えてもらいたいという願望があります。そうしますと、どちらかが多少なりとも妥協をし相手に寄り添わないと結婚生活は成り立ちませんよね。
しかし、その妥協ができない・・・そうなりますと結婚はできず妥協するくらいならば結婚をせず一生独身でいようとなるのです。
一人でも楽しむことが出来る
二人でいると、楽しいことは倍に悲しいことは半分にという言葉をたまに聞きますよね。実際に結婚をしているご夫婦やカップルなどは同感できる方もいらっしゃると思います。しかし一生独身を覚悟している方の中には、それには同感できず一人の時間を楽しみたいという方もいるようです。今はおひとり様という言葉もよく耳にしますので、一人の方が気楽でいい人も多いのでしょう。
向上心が強い
向上心が強く、将来の理想ややりたいことが多い方は一生独身を貫き自由に身動きがとれるようにしておいて、アクティブな人生を送ることを望む方も多いようです。やはり結婚をすると家庭も大切にしなければならないので、やりたいことがあっても制限をしなければならない場合が出てくるかもしれません。それが嫌で結婚をせず一生独身を覚悟して、自分の道を突き進むようです。
いかがでしょう、一生独身を覚悟するからには、それ相応の覚悟が必要です。結婚をする場合でも、覚悟が必要ですので一生独身の覚悟も似たようなものですよね。
とはいえ今は様々なライフスタイルがあり生き方も人それぞれです。大切なことは本当に自分が望んだ道かどうかなのかもしれません。もしかしたら、将来その道を後悔するかもしれませんが、その道を選んだときに悩みに悩んで選択した道ならば、後悔をしたとしても諦めもつく事でしょう。もしいま迷われている方がいれば、いまの自分にとってなにが大切かを今一度よく考えてみて下さい。
まとめ
なぜ結婚しないのか?
一生独身のひとの心理状況には・相手を信用できない
・自由気ままがよい
・育った家庭の影響
・女性の社会進出
・他人と共同生活が出来ない
・相手への理想が高い
・妥協することが出来ない
・一人でも楽しむことが出来る
・向上心が強いなどがあります