小さな結婚式にして費用を格安にする7つのポイント

小さな結婚式にして費用を格安にする7つのポイント

自分の一生の中で、結婚式は一生に一度の特別な思いのあるイベントですよね。しかし結婚式には高額な“結婚式費用”がかかります。一般的な挙式費用の平均総額は400万円後とも言われています。挙式費用を奮発し、その後の結婚生活が苦しくなるのも本末転倒な気がします。でも、一生に一度の結婚式は諦めたくないですよね。そんな方々の夢を叶えることが出来る、素敵な挙式があるのです。

それこそが、“小さな結婚式”です。例えば、アットホームな挙式・2人だけの挙式、結婚して何年か経ったけど、挙式はしていなかったな…といった方には、最適な結婚式です。方法は簡単です。これからお話しする“小さな結婚式にして費用を格安にする7つのポイント“をチェックし、行動できれば、理想的な“小さな結婚式”が実現できます。

 


小さな結婚式にして費用を格安にする7つのポイント

 

まずネットで格安プランを簡単リサーチ!

今、世の中はネット社会です。格安の挙式プランを検索すると、ザッと100社ほど10万円以下のプランがヒットします。検索された各式場の挙式プランの内容に大きな差はありません。挙式プランの基本セット内容は、挙式・衣装(新郎衣装・新婦ドレス)・新郎新婦着付け・ヘアメイク・小物一式・装飾花・写真・音響証明などが含まれます。

まずは、お二人が挙式を希望する地域を絞ってリサーチし、価格の安い順に5~6つほどリストアップしてみましょう。このリストはこれから“小さな結婚式”をプランニングしていくうえで大切なリストになりますので最後まで取っておいてください。

 

土曜・日曜・祝日は避けるのがポイント

通常の挙式ですと、列席者のスケジュールを考慮し、土曜・日曜・祝日のお休みの日を選んで挙式日にするケースが一般的です。しかし、土曜・日曜・祝日を選ぶだけで、同じ内容の式を挙げるのにプラス3~6万円の追加料金が発生します。せっかく格安のプランを見つけ出したにもかかわらず、格安の基本料金は適用されないのです。

“小さな結婚式”では多くの列席者のスケジュールを心配する必要はありません。お二人のスケジュールをメインに考え、親族、少人数のスケジュール調整で日程を決めることが出来ます。このメリットを最大限に生かして、格安の平日を選択することが費用を格安にするポイントになります。

 

見逃すな!お得な限定プラン!

“小さな結婚式”の中でもさらに費用が格安になるプランがあります。それは、 “お日にち限定プラン”や、“限定○組様!”といったプランです。ポイント1でリストアップしていただいたプランの中に、限定プランはありませんか?あればラッキー!

これは、式場側が、挙式が埋まらなかった日時を利用し、一組でも多くのカップルに式を挙げてもらいたいという意向と、宣伝効果を図るために設けられた、挙式の日時を指定された限定プランです。その為、挙式内容をランクダウンさせたものではなく、通常の挙式のプラン内容のままで、お値段だけが格安になっているのです。限定プランにお二人のスケジュールが合えば、とてもお得なプランです。全体に見逃さないでくださいね。

 

ウエディングは誰もが素人

リサーチした式場に下見に行くと、ウエディングプランナーという結婚式のプロがお二人を迎えてくれます。挙式は何もかも初めてなことばかりです。そこでプランナーさんは、お二人の挙式を丁寧にサポートしてくれる強い味方になってくれます。

プランナーさんには、はじめに、「“小さな結婚式”をしたいです。」「何とか予算を○万円以内でおさえたいです。」といったように自分たちの望む形の結婚式を伝えてみて下さい。ネットには載せていないプランや、たまたま空いた、お得な格安のプランを紹介してもらえることが良くありますよ。

 

見つけ出そう!お気に入りのウエディングドレス

結婚式で一番輝くのはウエディングドレスに身を包んだ花嫁さんです。結婚式への期待の裏側には、「格安の小さな結婚式じゃあ、気に入ったウエディングドレスは見つからないのでは?」、「どこの式場も同じ感じのドレスじゃないの?」という心配もあるのではないでしょうか。確かに、どこの結婚式場もホテルも基本プランの内容には大きな差はありません。しかし、1つ、とても大きな違いがあります。それが、ウエディングドレスなのです。

例えば、お洋服屋さんで、ブランドごとに様々なお洋服のデザインやイメージがあるのと同様に、各社式場には、様々なデザインのウエディングドレスが多数用意されています。式場回りの際にはウエディングドレスも見学してください。必ず気に入ったドレスに出会うことができるはずです。
ドレスを選ぶ際、式場に用意されているグレードアッププランには要注意です。グレードアッププランは、負担にならない程度に徐々に価格がアップしています。気が付くと格安価格ではなくなっていたというケースがよくあります。決してグレードアッププランの誘惑に負けないでくださいね。

 

招待状はお二人の気持ちのこもった手作りで

一般的に、ホテルや式場に招待状の作成を委託すると1セット500円~600円、宛名書き200円~300円の費用がかかります。これを手作りにすると総額半額以下で用意が可能です。“小さな結婚式”ですので、参列者も親族やお友達といった方が多いでしょう。形式ばった招待状が届くよりも、手作りの招待状が届いた方がお二人の気持ちがこもっていてうれしいはずです。

 

費用を格安にするためには柔軟な準備期間を

いざ結婚式を挙げようとすると、通常の結婚式であれば、式場下調べ・日取り調整に始まり、挙式までに要する準備期間は半年~1年間必要であると言われています。“小さな結婚式”では、通常の結婚式よりもずっと短い期間で準備が整うというメリットがあります。

とは言え、やはり格安で挙式をプランニングし、より素敵な結婚式をお二人で作り上げる為には、余裕をもって準備されることが大切です。式場を選ぶにしても、初めての経験であり、あっという間に月日が過ぎてしまうものです。

また、「3か月先の日取りなら激安だった…」「この日が安いのにスケジュール調整がうまくできなかった…」といった理由で最安のプランを利用できなかったり、追加料金が発生してしまったというケースがあります。
こういった状況を防ぐためにも、お二人のスケジュール調整は柔軟に対応できるように準備しておくことが大切です。

 

いかがでしたでしょうか。以上が7つのポイントです。
この“小さな結婚式にして費用を格安にする7つのポイント”は、必ずお二人の“小さな結婚式”を実現するために必須事項です。素敵な結婚式の後には、お二人の新婚生活や、新婚旅行、新しい家族、新居など、未来はどんどん広がっています。

この記事を読んでくださったカップルが、どこのカップルよりも素敵な“小さな結婚式”を挙げて、どんなご夫婦よりも素敵な結婚生活がお送りできることを願っています。

お二人に幸せあれ!

 

まとめ


小さな結婚式にして費用を格安にする7つのポイント

・まずネットで格安プランを簡単リサーチ!
・土曜・日曜・祝日は避けるのがポイント
・見逃すな!お得な限定プラン!
・ウエディングは誰もが素人
・見つけ出そう!お気に入りのウエディングドレス
・招待状はお二人の気持ちのこもった手作りで
・“費用を格安にするためには柔軟な準備期間を


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