夫婦喧嘩は犬も食わない。。。と言いますが、些細な事で喧嘩してしまいますよね。
夫婦といえども他人。一緒に暮らしていると、相手の小さな癖や、口癖なんかがやけに目についてしまいます。喧嘩なんて全くしない、なんていう夫婦はまずいないでしょう。
しかし、毎日のことだからこそ、できれば喧嘩なんてしないで気持ちよく暮らしたい。
今日はそんな夫婦喧嘩を予防する日常会話テクニックを紹介します。
夫婦喧嘩を予防する!簡単な日常会話テクニック9つ
お礼を言う
親しき仲にも礼儀あり。簡単なことですが、家族内だとなかなかできません。
何かをしてもらったら、ありがとう。とお礼を言いましょう。友達になら簡単に「サンキュー」などと言えますが、家族には甘えや照れがあって言えなかったりしますよね。でも、お礼は人間関係の基本です。上手くいっているうちに、気軽にお礼を言いましょう。嫌な気がする人はいないはずです。
話を聞く
「今日は早めに帰ると言ってあったのに、夕食の準備をしてなかった」などと、パートナーへの不満を言うのはよくある話。慣れきった関係だと、いざ話をしても聞いていない事はどの夫婦にもあるようです。
しかし、相手が自分の話を聞いてくれている、と分かっているのといないのとでは、信頼感が全く違います。基本的な信頼関係があることで、些細な夫婦喧嘩をしても、決定的なものにはならないのです。
常日頃の努力で、信頼は築けます。今日からぜひ、相手の話を聞いてあげましょう。
目を見る
話を聞くとき、目を見ましょう。
目を見れば大体のことは分かると言います。嘘をついているのか、本当に心からそう思って言葉を発しているのか。長年一緒いる夫婦ならなおさら、相手のことが分かるでしょう。
愛のささやきをするときも、シリアスな話をするときも、相手の目を見ましょう。
体を触る
外国の文化に比べて、ボディタッチが少ない日本文化。夫婦間でも、日頃からあまりべたべたしないのが普通じゃないでしょうか。
しかし、ちょっとした話をしているときや、返事をするときなど、肩にぽんと手を置いたり、自然に手をつないだりできる夫婦は喧嘩が少ないでしょう。
お互いの体に触れながら、暴言を吐こうとしてください。それって、多分すごく難しいです。人は体に触れているだけで、自然と優しい気分になる作用があるみたいです。
我慢強くなる
いくら自分が夫婦喧嘩をしたくない、と思っていても、相手が日頃の不満をつのらせて、こちらに爆発してくることは、あるかもしれません。
そんなときは、黙って我慢強く相手の言い分を聞くようにしましょう。そんなことはない!と反論したくなるときもぐっとこらえて、ここは一回り大きくなりましょう。
相手もそこまで爆発する理由があったのです。じっくりと相手のことを聞けば、必ず自分の番が後で来ます。そうなったときに、感情的にならず冷静に、自分の意見を言いましょう。
主語を自分にする
自分のことを話すときに気をつけることは、主語を自分にすることです。
「お前のそういう言い方が悪い」とか「あんたはいつも!」という言い方では、相手が責められている、ととってしまうのです。
「そんな言い方をされると私は傷つく」などと、「私」はどうなのか、という言い方に変えるだけで、相手は危機感を抱かないようになります。こうやって論理的に話し合いましょう。
二人の習慣を持つ
もし二人の関係が上手くいっていないときでも、二人の習慣を持っていると、仲直りをできるきっかけになります。
寝る前に晩酌をするとか、朝は必ずコーヒーを一緒に飲むなど、その時間がくると自然といつもそれをしている場所に二人が来るような流れになると、険悪なムードが流れていても、相手の分の飲み物を作ってあげたりできます。
もうそんなに怒っていないのに、一旦夫婦喧嘩を始めると、仲直りするタイミングを掴めなかったりしますよね。そんな時に便利です。
手紙を書く
どうしても言いたい事があるけれど、面と向かって言えないときや、感情的になりそうで怖いときは、手紙を書きましょう。
書くという行為は、まず考えなければいけないので、直接口で言うよりは時間がかかります。時に、手紙で伝えるほうが便利なことがあります。なるべくスムーズに事を伝えたいときにも、書き言葉のほうがコミュニケーション取りやすいことがあるのです。
手紙をかいて、相手が外出しているときにテーブルに置いておきましょう。
会話のネタ
いざ夫婦二人きりになると、会話のネタがない。というのもよく聞く話です。
スムーズな夫婦関係で生活していくためには、やはり会話があることが大前提です。日頃、ニュースや雑誌などで相手の興味があるキーワードを聞いたら、それをぜひ覚えておいてください。夕食のときや、次に外食するときなどで、ぜひその話題をしましょう。
いくつか話したいトピックがあれば、沈黙のなか食事。。。とはならず、弾んだ会話で楽しく過ごすことができるでしょう。
出会った頃はきっと、そんなことを自然にしていたはずなのですが、夫婦となるとどうもそういう努力が足りなくなるようです。
いざ夫婦二人きりになると、会話のネタがない。というのもよく聞く話です。
スムーズな夫婦関係で生活していくためには、やはり会話があることが大前提です。日頃、ニュースや雑誌などで相手の興味があるキーワードを聞いたら、それをぜひ覚えておいてください。夕食のときや、次に外食するときなどで、ぜひその話題をしましょう。
いくつか話したいトピックがあれば、沈黙のなか食事。。。とはならず、弾んだ会話で楽しく過ごすことができるでしょう。
出会った頃はきっと、そんなことを自然にしていたはずなのですが、夫婦となるとどうもそういう努力が足りなくなるようです。
まとめ
夫婦喧嘩を予防する!簡単な日常会話テクニック9つ
・お礼を言う
・話を聞く
・目を見る
・体を触る
・我慢強くなる
・主語を自分にする
・二人の習慣を持つ
・手紙を書く
・会話のネタ