高齢妊娠した時、出産までに注意すべき7つのこと

高齢妊娠した時、出産までに注意すべき7つのこと

女性の社会進出に伴い、結婚や妊娠の高齢化が進んでいます。とあるアーティストが「35歳を過ぎると羊水が腐る。」などと言って批判を呼んだことがありましたね。暴言ではあるものの、35歳を過ぎた出産が、それ以前の出産に比べてリスクが増すことは間違ってはいません。

更に40歳を超えた高齢妊娠の場合には、もっとリスクが高くなるために、若い妊婦とは違った注意が必要になってきます。「高齢妊婦なんて失礼な言い方だ!」と腹を立てずに、健康な赤ちゃんを出産するためにも以下の7つの項目に注意して、出産の準備をしてください。

高齢妊娠であっても、きちんと準備をしておけば、出産を怖がる必要は全くありません。元気な赤ちゃんと対面するためにも、妊娠生活を注意して過ごしましょう。

 

高齢妊娠した時、出産までに
注意すべき7つのこと

 

重いものを運ばない

「掃除の時にソファーなどの重いものを持ち上げて流産した。」という話は、若い妊婦さんからでさえよく聞きます。妊娠を意識したその日から、重いものを運ぶことは絶対にやめてください。

下腹部にかかる力が強く、流産の危険があるからです。かといって、掃除機などの軽いものさえも怯えて持ち上げなくなる身長妊婦さんもいるのですが、軽いものなら問題なく持ち上げてくださいね。

年子を出産する場合は、上のお子さんをだっこする機会も多いでしょうが、なるべくだっこの時はママも座るなどして、たった状態で持ち上げないように工夫しましょう。

 

長時間立ち歩かない

長時間立ちっぱなしは妊婦の体にはよくありません。股関節の血流を良くするためにも、1日1~2時間は歩いた方が良いのですが、仕事などでもっと長時間を歩かなくてはならない場合は注意してください。

妊娠中はウエイトレスなどのハードな仕事は思い切って辞めましょう。また、営業の外回りなどの仕事も、職場に事情を話して理解を得るべきでしょう。周囲に迷惑をかけることは心苦しいでしょうが、大切な赤ちゃんの命のためだと割り切りましょう。

 

仕事は早めに休暇をとろう

高齢出産ということは、きっとキャリアウーマンとして仕事に真剣に取り組んできた人が多いことでしょう。お仕事にかける情熱が熱ければ熱いほど、妊娠を機にお仕事をおやすみすることをお勧めします。

なぜなら、妊娠から出産にかけて、仕事一直線に自分の情熱を傾けられないからです。自分の体の中のもう一つの生命体のためにも、どちらも半端にしないために、妊娠中は思い切ってお仕事をお休みしましょう。

妊娠や出産はどうしても「女性の社会進出の妨げ」のように考えられますが、そんな社会を打破するためにも、あなたが先駆けとなって堂々と育児休暇を取得してください。妊娠は悪いことではなく、喜ぶべきことなのですから!

 

出産までに体力をつける

高齢妊娠した方のほとんどが、出産に対して不安を抱くことでしょう。初産婦さんであれば尚のこと、「無事に産めるのだろうか。」と不安になります。人生の中のあらゆることにおいて言えますが、「体力さえあれば何とかなる」のです。

出産はフルマラソンを走り切るよりも大変だと言われますが、個人差もあり、出産の大変さについて他人の経験談はあてになりません。「何が起きても自力で命を産み出すのだ!」という覚悟をもって、妊婦ヨガや妊婦体操やウォーキングなどで体力をつけておきましょう。

 

出産で歯がぼろぼろに?!

高齢妊娠の場合に限らず、妊娠中は歯が衰えます。歯の中のカルシウムを赤ちゃんに回すからだという話もありますが、原因は様々です。妊娠をきっかけに虫歯が多く進行してしまったという人も少なくありません。

そのため、自治体によっては妊婦の歯科診療を無料にする地域もあるくらいです。妊娠中は必ず一度は歯医者に行って、歯や歯茎に衰えはないかをチェックしてもらいましょう。

また、出産時に激痛で歯を食いしばりすぎて歯が欠けてしまったという女性も少なくありません。丈夫な歯であり続けるために、カルシウムの摂取も怠らないようにしましょう。

 

大豆製品を多めに摂ろう

妊娠中は大量の女性ホルモンが分泌されるため、お肌がつるつるになり、髪にこしが出たりします。「若返った!」と喜ぶママも多いのですが、出産したとたんに女性ホルモンの分泌がガクンと減り、しっぺ返しをくらうでしょう。

産後に急に白髪が増えるのは、女性ホルモンの分泌量の違いが原因なのです。高齢妊娠をされた方にはシャレにならない事態と言えるでしょう。その対策として、妊娠中から大豆製品を多くとり、イソフラボンを体にしっかりと蓄えておきましょう。

 

妊婦に優しい病院選び

医療に携わる職種の人手不足は深刻な社会問題です。中でも妊婦さんに手が回らずに出産まで放りっぱなしの病院も多々あると言います。高齢妊娠で放りっぱなしにされては、脳内出血などの小さな症状を見過ごされて命を落とす可能性もあるため危険です。

一生に一度の大切な経験を、一人で孤独に痛みに耐えて、ケアの行き届かない病院で流れ作業の処置を受けることは嫌でしょう。そのためにも、出産する病院選びは慎重に行いましょう。

少し遠くても、陣痛時から助産師さんがしっかりと呼吸の指導をしてくれるような素敵な病院も、探せばあるのです。また、ママ同士の口コミも頼りになるため、素敵な出産を手助けしてくれる病院を探しましょう。

 

さて、高齢妊娠した時に、出産までに注意するべき7つの事柄について書いてきましたが、参考になりましたか。出産は命がけです。楽しいことやうれしいことばかり考えているわけにもいきません。

特に高齢妊娠の場合、普通の出産よりもリスクは高まります。出産に向けて注意を怠らないのはもちろんですが、かといって心配しすぎるのもよくありません。絶対に大丈夫と信じて、出産に臨んでください。母子ともに健康な出産となりますよう願っています。

 

まとめ

高齢妊娠した時、出産までに注意すべき7つのこと

・重いものを運ばない
・長時間立ち歩かない
・仕事は早めに休暇をとろう
・出産までに体力をつける
・出産で歯がぼろぼろに?!
・大豆製品を多めに摂ろう
・妊婦に優しい病院選び


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