昼ドラの修羅場好きの奥様方は多いものですが、男性でも面白おかしく話題にしている人は多いですね。しかし、あれはドラマだからこそ笑えるもの。実際、自分が当事者になったら…と、考えただけでゾっとしますね。ここでは、そんな身の毛もよだつ実際にあった怖い話…離婚の修羅場について紹介したいと思います。結婚当初はお互い愛し合い、常に共にいたいと誰もが考えるもの。
しかし、人の心とは移ろい易いもので、いつしか初心を忘れ、離婚に至る夫婦も少なくありません。しかも、円満に協議離婚が成立するケースばかりではなく、「新婚当時の愛情はいずこへ置き去りになりました…?」と思わせるほど憎しみ合う二人もいるのが現状です。ここでは実際にあった8つの修羅場についてご紹介したいと思います。読み進めれば、あまりの恐怖に背筋が凍ることは間違いありません。
恐怖っ!!実際にあった8つの離婚の修羅場
お腹の中の子どもが他人の子
妻の妊娠発覚は、本来ならば嬉しいはずのビッグニュースです。しかし、ひとたびお腹の子どもが他人の子と分かれば、その場は一瞬で修羅場と化します。今回のケースは自身の上司の子どもを身籠もっていたそうです…発覚要因は関係を持った時期との計算日数が合わなかったことから。想像しただけで恐ろしいですね。妻のお腹の子どもが自身の子どもでは無いだけでも恐怖ですが、まして上司とは…「事実は小説よりも奇なり」とは、まさにこの事ですね。あなたも妻が身籠った際は、手放しで喜ぶのではなく、少し計算してみた方が良いかもしれません。後、上司を不用意に家に招かないことも必要かも…。
自分の子どもでは無かった
これもタイトル通りです。今回は既に生まれてしまっている分さらに残酷です。かわいがっていた子どもが実は他人の子であった。これほど残酷なことがあるでしょうか。子どもとは、愛おしく癒しの存在でもあります。仕事で疲れた体も、子どもの笑顔一つで全て吹き飛ぶ、と言うことは良くある事。それがある日突然不幸の象徴のようになってしまうのです。こどもには罪がありませんが、それがより残酷と言うものです。今回のケースでは妻の浮気が発覚、「もしかして、この子は…」と思って念のためDNA鑑定した結果、発覚したそうです。実は、「先進国では3%~4%の子供の父親は違う」との調査結果もあるのです。あなたの子どももチェックした方が良いかも…。
サプライズ帰宅したら、見知らぬ男がいた
出張が予定より早く終わり、伝えていた日程より早めの帰宅。サプライズを狙い連絡なしで帰ると、我が家には別の男が居座っていた…。こんな悲惨なことがありますか?某有名人の話しとも似ていますが、こう言った事例は何もブラウン管の向こう側だけに起こるのではないのです。驚かそうと思ったら、逆に驚かされた。それもシャレにならないぐらいに…。これからはサプライズは止めた方が良さそうですね。
形見の破壊
長年連れ添った夫婦であれば、喧嘩の回数も一度や二度ではないでしょう。ただ、大概は終わってみれば笑って済ませられるのが夫婦と言うもの。しかし、時には取り返しのつかない修羅場に発展することもあるのです。今回の件は形見の破壊、自信が大切にしていた父の遺品を妻に破壊されたそう。亡くなった人からのものはお金に変えられない価値があります。時には物に当たる事もあるでしょうが、相手の大切にしている品にあたるのはやめておきましょう。一生取り返しがつかないことになりますよ。
ギャンブル
離婚事由ランキング上位を占めるのがこれです。お金の問題です。まして、ギャンブルに嵌る人間はいつの時代もいるものです。自身の問題の内は良いのですが、大概家族にも大きな影響を与えるのがギャンブルの太刀の悪さ。このケースはギャンブルを「商売だ!」と言い張ってたそうで、さらに太刀が悪い。家族の説得など、なしのつぶて、あえなく家の中は修羅場と化しました。
お酒
ギャンブルとくれば、次はお酒です。これも離婚事由で多いです。今回のケースはアルコール中毒の旦那とのお話。いわゆる飲まなきゃ良い人の典型の人。しかし、お酒を止められない人なのですね。飲むとDV、これも多い組み合わせです。さらに覚えていないから太刀が悪いのです。たしなめても「誰のおかげで生活できていると思っているんだ!」の一点張りだったとか。飲酒の度に家庭内を修羅場に変えられては困りますね。
子どもを放ったらかし
悲しいことですが、実際、育児放棄は想像以上に多いです。ニュースでも度々流れていますので、それは皆さんもよく知るところでしょう。今回のケースは熱で痙攣まで起こしている子どもを、妻が放ったらかして浮気していたそう。帰宅後、大激怒の超修羅場へ。ここまできたら、もう人としてどうなの…?という感じですね。
親族・友人からの借金
これまたお金の問題。旦那は自営業者でしたが、事業に行き詰まりたびたび借金を繰り返していたそうです。ただ、このご時世、銀行は簡単にお金を貸してはくれません。そこで頼ったのが親族と友人。数十万単位で借入を重ねていたそうです。問題は妻側の親族・友人にも借入を申し込んでいたこと。さらにそれを妻が知らなかったことです。発覚時には取り返しのつかない金額と、妻に対する友人たちの信頼の喪失です。旦那を問い詰めても責任のかけらも感じない態度に修羅場を迎えました。離婚しても、友人の信頼は簡単には取り戻せないので、より辛いところですね。
如何でしたか?
読むだけで、恐怖で背筋が凍りそうですね。一番危険なのは「私は大丈夫」と思っている人です。上記のケースの対象者の大半の人が、つい昨日まで自分には無関係と考えていた人たちなのですから。この機会に少し、自身の生活を振り返ってみてはいかがでしょうか?当記事が、その契機となれば幸いです。
まとめ
恐怖っ!!実際にあった8つの離婚の修羅場
・お腹の中の子どもが他人の子
・自分の子どもでは無かった
・サプライズ帰宅したら、見知らぬ男がいた
・形見の破壊
・ギャンブル
・お酒
・子どもを放ったらかし
・親族・友人からの借金