彼氏の浮気が発覚した!何かの間違いじゃないかと思ったけれど、やっぱり浮気確定だった!こんなとき、あなただったらどうしますか? 潔くすっぱり別れを告げることができますか? 問い詰めもできずに悶々とした気持ちを抱えたまま付き合い続けますか?
どんな理由があれ、浮気は浮気。常識的に考えれば、浮気するような彼氏とは別れて次の人を探すのがベストですよね。一度浮気されたけど、もうしないって言ってるからカレを信じる! そう心から信じられたらいいけれど、現実問題としてそう簡単にはいかない事でしょう。
メールの返信が遅いなんていうちょっとしたきっかけで不安になるし、なんだか最近怪しいかもと思ったらまた浮気したんじゃないかと疑いだって持ってしまうもの。浮気された経験が記憶にあると、これから先彼と付き合い続ける限りずっと浮気の心配をしなくてはなりません。
心配をなくすためには、信頼できる浮気した経験のない新しい彼氏を見つけるのが一番です。だけどやっぱり、浮気されたけど彼を許すと決めたあなたへ。
ここから先は浮気を許すなら決めておくべき7つの約束事について、パターン別にまとめたものを掲載します。浮気を許すと決めたなら、ぜひ参考にしてください。
彼氏に浮気された!許すなら
決めておくべき7つの約束事
二度としないことを約束させる
浮気はしない。大前提として当たり前のことなので、付き合う前に敢えて確認していなかったかもしれません。しかししてはいけないにも拘わらず彼が浮気をしてしまったということは、大前提が頭に入っていなかった可能性があります。
浮気を許すと決めたのならば、まずは確認の意味で二度とと浮気をしないよう約束しましょう。浮気は良くないこと、してはいけないことと脳に刷り込んでおくことはこれからも彼と付き合っていくために、最初にしておくべき最重要な約束事です。
ただし、双方納得して浮気し放題というカップルはこの限りではありません。そんな奔放カップルには7つ目で触れますのでしばらくお待ちください。
お互いの意見を聞くようにする
大前提を確認したら、今度はパターン別にご紹介します。パターンその一は、彼の浮気の原因があなたとのすれ違いにあった場合。あなたの仕事や交友関係が忙しくて彼からの連絡を放置していた場合を例にしてみましょう。
彼があなたに「次、いつ会う?」と連絡をくれていたとします。だけどあなたは多忙なため「しばらく忙しいから暇になったらこっちから連絡する」とだけ返した。そのまま半月以上が経過。不安や寂しさから彼が浮気に走った。それを知ってあなたは、浮気した彼も悪いけど自分にも非があったと思った。
この場合、あなたがきちんと早めに連絡するか、彼が浮気する前にあなたに一言物申せば浮気は防げたはずですね。寂しいから浮気するような女々しい彼氏と付き合い続けるのは良いとは言えませんが、自分にも非があったからと彼を許すなら、次からはお互いにきちんと連絡をとるようにするといいでしょう。
二度目は別れると決めておく
これは彼が別れをしぶったパターンです。ペナルティを与えるだけにするのではなく、はっきりと二度目は別れると決めてあらかじめ伝えておくことが重要です。彼はあなたと別れたくないと思っているのですから、二度と繰り返さないように決心してはいるでしょう。
だけどここで謝っただけだったり物をもらっただけでなぁなあで許してしまうのは厳禁です。彼の中に、あぁ浮気をしても結局許してくれるんだという勘違いを生みます。そう思われてしまったら、彼が二度目の浮気に走るのは早いです。
彼の浮気をたった一度の気の迷いと判断して許すなら、二度目はないことはしっかり伝えておきましょう。
ペナルティを設定する
パターンとしては、別れたくないけど繰り返させたくないパターンです。あなたの彼氏は自分があなたより優位な立場にいると信じています。だから、もう一回浮気したら別れる! なんて言っても意味がありません。
彼はあなたが、別れると言うだけで実際は別れる気がないことを確信しています。だから浮気も繰り返す確率が高いです。それを防ぐためには、具体的なペナルティを決めておくこと。
例えば少し高価なものを買わせたり、彼の大事にしているものがあったらそれを売り払ったりと、あらかじめ彼に確実にダメージを与えるペナルティを決めておくことが、彼の浮気に対する抑止力となるはずです。
相手の連絡先を消去させる
相手が彼氏の職場の同僚だった場合は完全に連絡を絶つのは難しいかもしれません。ただし、本当に成り行きの浮気だったのであれば、浮気相手の連絡先を消去したところで支障はないはずです。
逆に言うならば、ここで消去をしぶるようであれば彼氏は必ずまた浮気をします。絶対に連絡先を消すように約束しましょう。約束するだけでなく、あなたの目の前できちんと消去して確認するまで出来ればそうした方がいいですね。
浮気相手と二人きりにならないようにする
相手の連絡先を消去させるのが難しいパターンの場合です。会社の同僚や親戚関係、彼女であるあなたにとっては許しがたいことでしょうが、彼氏と浮気相手が切っても切れない関係だった場合、連絡を完全に断たせるということは不可能です。
ならせめて、二度と二人きりにならないように約束させましょう。浮気をした場合、第三者からすぐ連絡をもらえるような状態にしておくと、いい牽制になるのではないでしょうか。
切っても切れないような間柄の女性と浮気をするような彼氏なら、あなたから切ってしまうのが最良の選択ではありますけどね。
お互いに黙認する
これはお互いに浮気に対して放任主義であるパターンです。
お互いに別に好きあっているわけじゃないけれど、恋人がいるということにしておいた方が色々と都合がいいからそうしているだけであったり、相手のことは好きだけどたった一度の人生なんだから一人の人に縛られずに好きなように生きたいという場合。
浮気したい同士のあなたたちに、必要となる約束事は一つだけ。ずばりお互いに浮気を黙認することです。婚姻関係を結んでいれば法的に責任が生じてきますが、お付き合いをしている段階ならば互いの価値観が一致していれば浮気をしようがしまいがそれは自由です。
最初から堂々と浮気することを公言してお付き合いしましょう。周囲からはもはや付き合う意味はないんじゃないかと思われているかもしれませんけどね。
さて、すごく大好きな彼氏に裏切られて苦しくてたまらないけれど、許すことを決めた。そんなあなたの選択が間違っていないと証明してくれるのは、その後の彼氏の誠実な対応に他なりません。
あなたの決断が後悔のないものになるように、浮気後の約束事はしっかりと取り付けておきましょう。あなたとの関係を大切にしたいと思っているのならきっと守ってくれるはず。あなたの彼氏が心を入れ替えて反省してくれるのを祈っています。
まとめ
彼氏に浮気されても許すなら
・二度としないことを約束させる
・お互いの意見を聞くようにする
・二度目は別れると決めておく
・ペナルティを設定する
・相手の連絡先を消去させる
・浮気相手と二人きりにならないようにする
・お互いに黙認する