30代の独身女性が、安心して一人暮らしするための注意点9つ

30代の独身女性が、安心して一人暮らしするための注意点9つ
晩婚化がすすみ、一人暮らしの独身女性が多くなってきました。職場に近いところで一人暮らしをはじめた女性も多いでしょう。なかには「実家にいると結婚を催促されて面倒だから」と、実家を出たひともいる事でしょう。

女性専用マンションや、オートロック、管理人常駐等、安全面に配慮した住宅も多くなり、女性が安心して暮らせる都市づくりが進んできました。一方で、女性を狙った犯罪が多発しているのも事実です。一人暮らしはなにかと怖いことが多いですよね。ここでは、30代の独身女性が、安心して一人暮らしするための注意点をみて行きましょう。

 

30代の独身女性が、
安心して一人暮らしするための注意点9つ

 

戸締まり、部屋の出入りに注意しよう

玄関の施錠はもちろんのこと、窓の施錠もきちんとしていますか?マンションの高層階だからと安心してはいけません。空き巣は非常階段を利用したり、ベランダを伝って入ってくることができます。

窓のチェックをして、玄関ドアは閉めたかどうかはドアノブをまわして確認してから外出するようにしましょう。空き巣に入られ、ものを盗られても大変ですが、最悪なのが空き巣と鉢合わせしてしまった時です。身に危険が及びますので、施錠はきちんとしましょう。部屋へ出入りするときも要注意です。うしろにひとがいないか、押し入られないか確認してから入りましょう。

 

独身女性の一人暮らしではないことをアピール

洗濯ものを干す時は「女性の一人暮らし」であることを隠すために、男性の下着や靴下などを一緒に干すといいでしょう。

30代独身女性なら、彼氏と同棲している、あるいは泊まりに来ている感じを出すのです。そうすることで「この家には男もいる」と外部から思われ、強盗や性犯罪被害を防ぐことができます。家に入る時「ただいま」と声をかけたり、あたかも自分以外の人間が暮らしているように見せるのも良いでしょう。独身女性の一人暮らしでないことをアピールしながら生活しましょう。

 

盗聴機、ありませんか?

いまや盗聴機が簡単に購入できる時代です。あなたの家に盗聴機、ありませんか?不審な電気プラグ、プレゼントでもらった置時計、貰い物のお人形、そのなかに盗聴器が入っている可能性もあります。

前の住人に仕掛けられた盗聴機が、いまもなお作動している場合もあります。「前のひとの忘れて行ったものだから、使っちゃおう」なんて思っていると、あなたの生活が盗聴されるかもしれませんよ。不審なものがないか、入居の際はよく確認しましょう。

 

ゴミ出しは収集の直前に出そう

ゴミのなかにもあなたの個人情報がたくさん入っています。住所や年齢、氏名が書かれたものは、たとえダイレクトメールであってもシュレッダー処理をしてからゴミに出しましょう。

収集日より前の日に出すと、ゴミを盗まれ、中身を見られる可能性もあります。ゴミ出しは収集の直前にしましょう。ゴミの中身やゴミを出す頻度から、女性の一人暮らしと分かるケースもあります。なるべくゴミは定期的に、中身が見えないようにチラシや新聞で中身を隠すように出しましょう。

 

会社から家に帰る時は、ルートを変えて帰ろう

毎日同じルートで帰っていませんか?後ろをつけられ、最悪の場合家に押し入られる可能性もあります。

帰宅する時刻や、帰宅が遅い曜日、行動パターン、職場なども分かってしまいますので、なるべくルートは変えて帰りましょう。彼氏や兄妹に一緒に帰ってもらうと、女性の一人暮らしではないと周囲には思われますので、防犯対策にもなります。

 

急病のとき、助けを呼べるようにしよう

一人暮らしだと、病気や緊急事態のとき困りますよね。困ったときに助けてくれるひと、すぐに駆けつけてくれるひとはいますか?急病で身動きとれなくなったときのために、携帯の短縮ダイアルに信頼できるひとの番号を入れておきましょう。

あなたが数日外に出てこないと、心配してくれるご近所さんがいればなお良いでしょう。職場の誰かが気づいてくれればよいですが、運悪く連休だった場合、あなたの異変に気づいてくれるひとが居なくなってしまいます。

新聞を取っておけば、たまった新聞を見てあなたの危機を察知してくれるひとがいるでしょう。防犯ブザーなどを家の中に設置しておくと、いざというとき鳴り響かせて、あなたの危機を知らせることができます。自分は大丈夫なんて思わずに、できるだけの対策をとっておきましょう。

 

ご近所づきあいはほどほどに

ご近所と仲がよいことは良いことです。でも、ご近所さんにはあなたの個人情報を流出させてしまう人もいるかもしれません。

30代女性は話しかけやすく、井戸端会議に巻き込まれがちです。おしゃべり好きのおばさまや、根掘り葉掘り聞いてくるタイプのひとに、あなたの情報をなんでもしゃべってしまうと、個人情報が思わぬところに流れてしまいますよ。世間話は良いですが、あまり立ち入ったことを聞かれたら、逃げるようにしましょう。

 

家に呼んで良い相手かどうか考えよう

仲良くなったひとを家に招きたいと思いますよね。でも、その人、本当に大丈夫ですか?家を知られてしまうと逃げることができなくなってしまいます。

招いた相手がストーカーになったり、盗難癖があって家のものを盗られたら大変ですよね。実家、あるいは同棲をしているなら、何かあったとき対処もしやすくなります。しかし女性の一人暮らしですと、付け狙われると大変な目にあいかねません。人を家に招くときは、できるだけ慎重にしましょう。

 

長期間留守にするときは注意

出張や旅行で、家を長い間空けるときは注意しましょう。戸締りはもちろんですが「長い間いない」ことを悟られないようにしましょう。

毎日とっている新聞や、郵便受けにダイレクトメールがたまっていると、長期不在であることがわかります。空き巣に入られる可能性もありますので、できるだけ事前に対策しておきましょう。新聞はとめることができますし、郵便受けのダイレクトメールや封書は仲のいいひとに取っておいてもらうようにしましょう。頼めるひとが居ない場合は、管理人さんに頼みましょう。

 

いかがでしょう。女性の一人暮らしは楽しいですが、危険もたくさんあります。ご自身の身はしっかりとご自信で守りましょう。防犯対策をしっかりして、楽しい30代独身生活を満喫しましょう。

まとめ

30代の独身女性が、安心して一人暮らしするための注意点9つ
■戸締まり、部屋の出入りに注意しよう
■独身女性の一人暮らしではないことをアピール
■盗聴機、ありませんか?
■ゴミ出しは収集の直前に出そう
■会社から家に帰る時は、ルートを変えて帰ろう
■急病のとき、助けを呼べるようにしよう
■ご近所づきあいはほどほどに
■家に呼んで良い相手かどうか考えよう
■長期間留守にするときは注意


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