アラフォーで婚活が成功する人・失敗する人の決定的な違い9つ

アラフォーで婚活が成功する人・失敗する人の決定的な違い9つ
晩婚化が進んだ昨今の社会、アラフォーでの独身者も増えて、特に珍しい存在ではなくなってきました。既に、生涯未婚率も男性:約20%、女性:約10%になっていますから、何ら特別なことではありません。しかし、晩婚化が進んだからと言って結婚したくない人だけが、未婚のままである訳ではないのですね。当然、結婚を希望しているが、なかなか結婚に至ることができない人もいるわけです。それは、現在の婚活サイトの乱立やメディアの報道、国の施策などを見ていても明らかです。そこで、今回は現在、婚活中のアラフォーの方の参考になればと考え、筆をとりました。テーマは婚活が成功する人、失敗する人の決定的な違いです。ぜひ、自身の婚活の参考になさってください。

 


アラフォーで婚活が成功する人・
失敗する人の決定的な違い9つ

 

出会いに対する認識

まずは、出会いに対する認識が決定的に違います。失敗する人は、運命的な出会いとか、自然的な出会いがまだあると信じています。断言します。アラフォーの婚活にそのようなものはありません。待っていても、出会いなどは絶対にありませんから、必ず自ら行動を起こす事を心掛けましょう。

 

活動範囲

成功する人は活動範囲を変える事を意識的に取り組んでいます。アラフォーとなると、基本的に周りの人間は既に既婚者であるケースが多いでしょう。高校時代や大学時代の友人とばかり付き合っていても、新たな出会いは生まれません。そこで、活動範囲を変えるのです。今までと違った行動をとれば、また新たな出会いが生まれます。新たに習い事を始めても良いでしょうし、新たにスポーツに取り組んでも良いでしょう。普段、読まないジャンルの本を読んでも良いでしょうし、ジムに通い始めても良いでしょう。まずは、何でも構わないので、行動を起して、活動範囲を変えることです。

 

婚活サイトへの抵抗

アラフォーの婚活中の人間にとって、婚活サイトや結婚相談所の利用は必須です。「人に知られるのが恥ずかしい…」「そのような“場”で出会うのはちょっと…」と、失敗する人間ほど、こう言った抵抗感を示します。しかし、アラフォーの人間にとって出会いの場は限られており、こう言った場所の利用は貴重でもあるのです。妙な抵抗感など、今すぐに捨て去りましょう。

 

ステップの理解

アラフォーまで独身だった人間が、いきなり結婚を望んでも成就(じょうじゅ)するのは難しいです。「結婚したい」と言う想いを前面に出せば出すほど、結婚は遠のきます。そのような重たい人間、誰も相手にしたくないからですね。まずは、出会いから友人、そしてお付き合い、結婚と、成功する人間は、このステップの大切さをよく理解しています。

 

婚活の捉え方

「誘っても断られると嫌だな…」と、思う気持ちは十分わかります。誰だって、拒絶されるのは嫌なものです。好きな人間などいません。しかし、結婚を目指すためには、避けて通れない道でもあります。ここでも、成功する人は違います。婚活に対する捉え方を変えているのです。婚活を通して自分磨きの場である、と捉えているのですね。デートのために、化粧をしたり、エステに通ったり、ダイエットをしたり、おしゃれに気を配ったり、と。これらは、例え、今回の相手が成就(じょうじゅ)しなくても次に活きます。また、彼(彼女)との会話を通して、(たとえ上手くいかなくても)「何かしらのものを得られるのではないか?」と、捉えます。こうすることで今回上手くいかなくても、次がある。これを糧(かて)にして次に活かす。このように考える事ができるようになるのですね。

 

交友関係

交友関係はその人間を彩る要素の一つです。ネガティブな人間と集まっていては、自身もだんだんネガティブになってきます。人とはそういうものです。あなたの周りにいませんか?口を開けば愚痴(ぐち)しか言わない人、こう言った人とは早々に離れる事を推奨します。ネガティブな人間と結婚したいと考える人はいません。失敗する人はこう言った交友関係を切れずに惰性(だせい)で付き合い続けて、共に破綻(はたん)するパターンが多いです。

 

判断スピード

成功・失敗を分ける要素の一つが判断スピードです。これは早い人が失敗し易いです。普通、判断は早い方が推奨されるのですが、ここでは違います。人の白黒はすぐに付かない事が多いです。最初は嫌な人間だなと感じても、深く付き合えばすごく良い人だった、というケースは案外多いですね。逆もまたしかりですが、いずれにせよ、人間の良し悪しはすぐには判断がつかないと言うことです。失敗する人にありがちなのが、一度会っただけで、「タイプでは無い」と一刀両断にしてしまう人が多いことです。これでは自ら範囲を狭めているようなもの。第一印象が良く無くても友人としてお付き合いを続けておきましょう。繋がりを保つことで、範囲を広げるのですね。

 

仲間

アラフォーの人にとって、婚活は長い道のりでもあります。時には弱気になることもあるでしょう。心がくじけそうになることもあるでしょう。そこで、大切なのはやはり“仲間”です。同じ目標に向かって行動を起こせる仲間の存在は大きいです。可能ならば、婚活仲間を作り、共に行動を起こせると良いでしょう。成功する人は上手く仲間を作り、共に協力し合っていますよ。

 

性格

最後に最も失敗するタイプの人間を紹介します。「受け身」「頑固(がんこ)」「無精(ぶしょう)」これらが揃(そろ)った人間はアウトです。自ら行動を行さない受身の人間は言わずもがな、プライドばかり高い頑固者(がんこもの)もダメです。そして、すぐに面倒臭がる無精(ぶしょう)な人間もいけません。これら三拍子そろった人間はすぐに改善されることを、強く推奨致します。

 

如何でしょうか。

意外とじっくりと構えている人間の方が成功していますね。自分磨き、交友のステップ、仲間作りなどなど、しっかり段階を踏んでいる人の成功が目立ちます。失敗する人は、要は焦りすぎなのですね。結婚適齢期と言われるものを過ぎた人間は焦りばかりが先行しがちです。もちろん、この気持ちは十分に理解できます。しかし、「急(せ)いては事をし損じる」のですよ。何事も落ち着いてしっかりと対策を練るからこそ成就(じょうじゅ)するのです。当記事が、アラフォーでの婚活の成功に繋がれば幸いでございます。

 

まとめ

アラフォーで婚活が成功する人・
失敗する人の決定的な違い9つ

・出会いに対する認識
・活動範囲
・婚活サイトへの抵抗
・ステップの理解
・婚活の捉え方
・交友関係
・判断スピード
・仲間
・性格


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