嫌な上司を今すぐ撃退☆7つの上手なあしらい方

嫌な上司を今すぐ撃退☆7つの上手なあしらい方
どの会社にも嫌な上司と思える人はいるものですね。その人のために、仕事に行くことが嫌になったり、会社を辞めたくなったりすることもあるでしょう。家に帰っても、腹が立ってイライラしたり、憂鬱になることがあるかも知れません。ひどい人では、胃が痛い、吐き気がする、動悸を打つなどの体調不良までも起きてくることもあるかも知れません。これでは、プライベートでリフレッシュをするということもできません。

簡単では無いですが、こんな状態になる前に、また、こんな状態から解放されるために、どうしたら良いのでしょうか?有効と思える、嫌な上司を今すぐ撃退する7つの上手なあしらい方をご紹介します。

 

嫌な上司を今すぐ撃退☆
7つの上手なあしらい方

 

なるべく関わらない

嫌な上司の人とは、できるだけ関わらないように努めます。自分は、嫌な上司によく嫌味を言われたり、きついことを言われる方だと思う人なら、一度自分の行動を振り返ってみて下さい。あなたは、ついつい自分が言わなくてもいいのに、みんなの代弁をしたり、いちいち報告しなくてもいいようなことを自分は報告したり、これでいいですかと、お伺いを立てて、下手に出たりしていませんか?そして、自分自身が割と反省しやすい人ではありませんか?もしかしたら、自分のそんな性格が、嫌な上司との都合の良い組み合わせのパターンになっているということもあります。

ちょっと自分の行動を見直して、上手な距離を保つ関係を探ってみて下さい。少し冷静でいると、他の人がその嫌な上司にどのように関わっているか、観察できます。自分の対応との違いを見つけてみて下さい。そして、良い対応をしている人がいれば、マネをしてみて下さい。上手くできれば少しずつ、嫌な上司とあなたの組み合わせパターンが変わってくるはずです。

 

仲間を増やそう

職場の中で、自分と仲の良い人を増やすと、仲間意識も強まり、上司も一人だけには言いにくいものです。中には、言いやすい人を狙って嫌なことをしてくるというような悪質な性格の上司の人もいます。しかし、嫌味を言おうとしても、仲間がたくさんいれば、嫌な上司のことを仲の良い同僚に話すかもしれないと相手が思うでしょう。仲間がたくさんいると分かれば、ある程度、感の良い上司であれば、一人に対して、あまり無茶苦茶なことは言わないでしょう。

 

パワーハラスメントを警告しよう

職場の中で、嫌な上司に目のつくように、自分の机の上に何気なく、パワーハラスメントについての注意、警告などのチラシを置いておきましょう。セクハラをしてくる上司には、セクハラのチラシが良いでしょう。厚労省のインターネットのサイトを開くと、パワハラなどの報告先や解決方法を載せた、派手なチラシがあるはずです。報告するかもしれないという警告を発信しましょう。

 

まだ、受けた傷が浅いうちは、はっきりと言いましょう

仕事のことでの通常範囲を超えた注意や嫌味が、いじめとも取れる場合には、はっきりと、「私はこういう点は気を付けたいと思いますが、○○さんのこういう点には、このように感じますがどうでしょうか?」と伝えましょう。嫌な上司の中には、自分では全く悪気は無く嫌なことを言ったり、したりしているという人もいます。言葉で言って初めてあなたがどう感じているか、相手に伝わります。もしかしたらあなたのことを思ってしつこく言ってきているのかも知れません。

 

部署替えを希望しよう

会社の中にいくつか部署が存在するなら、相手を飛ばすことは上司なので難しいかも知れません。自分が、耐えられないぐらい嫌な思いをしているならば、人事の上司や、嫌な上司の上の人に、ちょっと相談をしてみましょう。もしかしたら上の人から、その嫌な人への注意があるかも知れません。その時に、自分の部署替えをお願いしてみるのも良いでしょう。

 

「そうなんですか」で通す

嫌な上司に何かを言われても、明るく「そうなんですか」と他人事のように答えて、自分のことに受け取らないように徹底するという方法があります。いつも動じていないような態度に、相手も物足りなくなって、他のターゲットを探すでしょう。

 

僕(しもべ)になる

嫌な上司のターゲットになるよりは、僕(しもべ)になった方が楽でしょう。その人の意向に完全に同意して、持ち上げて、気を遣って対応してあげているうちに、あなたのことを頼りにしてくるはずです。強さを見せている人ほど案外弱い所があるはずです。心の中ではそうは思っていなくても、仕事上では尽くしているうちに相手の方も心を許すということもあり得ます。しかしこの方法は、結構しんどいです。さながら、嫌味を言われ続けているよりは、まだ楽でしょう。嫌味も頻繁だと本当に体調が悪くなったり、プライベートまで引きずります。

 

いかがでしたか。

嫌な上司も必ずどこにでもいます。ある年配アナウンサーが話していた教訓に、嫌な上司の良い所だけをみて仕事をしましょうということを聞いたことがあります。いくらそうしていても、こちらが受け身ばかりですと、いじめがエスカレートするということもあります。私は、上司のストレス発散の対象ではないということを上記の方法で示しましょう。

 

まとめ

嫌な上司を今すぐ撃退☆
7つの上手なあしらい方

・なるべく関わらない
・仲間を増やそう
・パワーハラスメントを警告しよう
・まだ、受けた傷が浅いうちは、はっきりと言いましょう
・部署替えを希望しよう
・「そうなんですか。」で通す
・:僕(しもべ)になる


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