新婚6ヵ月で離婚を考える、冷えきった夫婦が抱える7つの問題

新婚6ヵ月で離婚を考える、冷えきった夫婦が抱える7つの問題
はたから見れば仲がよく理想の夫婦であっても、実は夫婦間が冷め切っている仮面夫婦は少なくありません。芸能人でもオシドリ夫婦と言われていたにも関わらず、離婚報道があり世間を驚かせることがありますよね。

そのように、夫婦仲というものは夫婦にしかわからないもので他人にはわからないものです。これは、新婚夫婦にもあてはまることで、世間一般には結婚したばかりで、幸せいっぱいと思われる新婚夫婦でも、実は離婚を考えている夫婦がいるのです。

ではなぜ、新婚であるにも関わらず離婚を考えるのでしょうか。興味深いですよね。そこで今回は、新婚6ヵ月で離婚を考える、冷え切った夫婦が抱える問題についてお伝えします。ではご覧ください。

 

新婚6ヵ月で離婚を考える
冷えきった夫婦が抱える7つの問題

 

家事の分担

女性の社会進出に伴い、結婚後も仕事を続ける女性は珍しくありません。よって、昔は女性がすることが当たり前であった家事も、夫婦で分担している家庭は多いです。

家事の分担率は家庭によって異なり、一般的には女性がフルタイムで働いている場合には五分五分であり、妻がパートで短時間勤務の場合には女性の方が家事分担を多く担っていることが多いようです。そのように現在の家庭は、夫婦間で話し合い、協力して家事をこなしているのです。

しかし、話し合いが上手くいき家事分担が何の問題もなくできればよいのですが、つい仕事が忙しかったりすると家事をさぼっていまいがちになったり、もともと家事が得意ではないがために疎かになってしまうことがあります。

そのようなとき、出来る方がするということで柔軟に対処できればよいのですが、なぜ家事をしてくれないのか・・・という相手への不満が溜まってしまい離婚を考えるケースがあります。家事は毎日のことですのでストレスになりやすいのです。

 

相手への思いやり

今まで独身で自由な生活を送ってきた二人が、初めて共同生活をするのですから、そこには相手への思いやりがなければ結婚生活は成立しません。しかし、独身時代の自由な生活感覚が抜け切れず、自分勝手な生活をしてしまう人もいます。

そうなると、相手からすれば結婚をしたのに自分勝手な人だ、もう一緒にはいられない・・・となり離婚を考えるようになるのです。

 

理想が高すぎる

結婚をするまでは、理想の結婚生活が誰しもあると思います。いつも笑顔が絶えず暖かい家庭・・・しかし、現実はいつも笑顔とはいきません。もちろん楽しいときもあります。

しかし、相手が自分が思うように行動してくれずイライラしたり、自分と相手の意見が合わず悲しい思いをすることもあります。それらは、他人同士が生活を共にするのですから当たり前のことです。よって、柔軟に対処していけばよいのです。

ところが、理想が高い人は自分の考えに沿わないことを認めることができず、それならば離婚するという事態になります。これは理想が高すぎるがゆえの問題です。

 

価値観の違い

離婚の原因として価値観の違いをあげる人は多いです。では、新婚であっても価値観の違いがあるのでしょうか。お付き合いをしている間は、まだ自分のことを好き勝手にしても相手に意見を言われることはありません。

しかし結婚をすると、財産や時間を共有しますので相手のお金の使い方や休日の過ごし方が気になってしまいます。

そのときに、自分の価値観と同じであれば何も違和感を感じることはありません。しかし、違っているとストレスが溜まります。それを相手との話し合いにより解決できればよいですが、出来ない場合には新婚であっても我慢できなくなり離婚を考えてしまうのです。

 

考えが甘い

結婚に対する考えが甘い人がいます。そのような人は、結婚をして現実を目の当たりにしたとき現実に向き合おうとせず、すぐに離婚を考えがちです。

例えば、家事はすべて妻がし自分は外で仕事を頑張るので家事は一切しない、という理想を持っている男性がいるとします。それは、女性が働かなくてもよいだけの収入があれば可能かもしれません。

しかし、男性の稼ぎだけでは生活ができず、妻も働いているのに家事は妻任せ・・・次第に女性は不満を募らせ、男性にも家事の協力を求めるでしょう。もしくは、家事をする暇がなく疎かになってしまうかもしれません。

そんな女性に対し、考えが甘い男性は自分のことを棚にあげて離婚を考えてしまうのです。

 

結婚に向いていないことに気付く

世の中には結婚に向いていない人がいます。例えば、極度の潔癖症でいくら好きな相手とはいえ共同生活をできない人です。そのような人は結婚をする前からわかっていますので、自分から結婚を望まなければ問題ないのです。

しかし、中には結婚をしてから自分は結婚には向いていなかったと気づく人がいます。そのような人は、もともと結婚に向いていないので結婚後すぐに気づき、新婚であるにも関わらず離婚を考えるのです。

 

相性がよくない

相性がよくないことも、冷え切った夫婦になる可能性があります。相性がよくなければ結婚をしないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、結婚をしてから相性がよくないことに気付くこともあるのです。

この場合、一度相性が悪いと思ってしまうと修復することは難しいです。よって、新婚でも離婚を考えることになります。

 

いかがでしょう、このように、いくら新婚といえども離婚を考えることがあるのです。逆に、新婚で今まで二人で積み上げてきたものが少ないからこそ、すぐに離婚を考えるのかもしれません。

夫婦が抱える問題は夫婦の間でしかわからないものです。しかし、もし新婚なのに離婚で悩んでいる方がこの記事をみていき、少しでもお役に立てましたら幸いです。

まとめ

新婚6ヵ月で離婚を考える
冷えきった夫婦が抱える問題には

・家事の分担
・相手への思いやり
・理想が高すぎる
・価値観の違い
・考えが甘い
・結婚に向いていないことに気付く
・相性がよくない

などがあります


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