転職したい人必見!採用される履歴書を書く7つのポイント

転職したい人必見!採用される履歴書を書く7つのポイント
就職して3年目、転職したいと考える人が最も増えると言います。仕事にも慣れて、本当に自分のしたかったことはこれだったのか?と考えたり、周りの友達から転職は早い方がいいと諭されたりいろいろあると思います。転職活動って、新卒の時の就職活動とちょっと違います。なぜなら、企業が皆さんに求めるものも違ってくるからです。新卒採用の時と明らかに違うのは、中途採用の時は皆さんを即戦力として考えているということです。では、今回は転職したい方必見!のこんなテーマでまいりましょう。ずばり「採用される履歴書を書く7つのポイント」です。

 

転職したい人必見!
採用される履歴書を書く7つのポイント

 

手書きで書く

これは、転職の場合だけでなく、新卒での就職試験にも共通することですがとても大事なことですのでまず最初にお話ししておこうと思います。転職活動される方の中には、仕事をしながら次の就職先を見つける方もたくさんいらっしゃいます。そんな中、手書きで一枚一枚書くなんて大変でしょ~と思うかもしれません。でも、皆さんが面接官の立場になって考えてみてください。実際に仕事をしながら転職活動をされていた人の中に「仕事しながら、一枚一枚手書きで書いてご苦労様」と言われて結果はどうあれすごくうれしくなったという方がいらっしゃいました。実際に面接官の方も仕事をしていますので、あなたが仕事をしながら転職活動をする大変さも理解してくれると思います。パソコンで作成するほうが効率的なのはわかっていますが、就職というのは人と人とが結んでくれる縁というものも十分に関係していますので、どうぞ手書きで履歴書に思いを込めてください。

 

退職理由をきちんと書く

転職をするということは、どこかの会社を退職するということです。面接官にとって、一番気になるのが「退職理由」だと思います。トラブルを起こして辞めていないか?自分の単なわがままではないのか?などまずはマイナスの面がないかを探ってくると思います。それは、当たり前ですよね~。だって、自分の会社もすぐに辞められては嫌ですからね。面接の際に絶対聞かれる部分だからこそ、履歴書にあらかじめ落とし込んでおくのも大事です。例えば、体調不良で辞めてしまった場合です。この場合は、きちんと現在の状況も書いて伝えましょう。例えば、「200×年から、慢性的な胃炎によって体調を崩して会社を退社いたしました。しかし、その後約半年の集中的な治療の末、克服して現在は普通に働ける状態だと医師から言われております。」などと、具体的に述べて、相手を不安にさせないようにするのがポイントです。

 

どんな仕事をしていたのか詳しく書く

一体、どんな会社・部署でどんな仕事をしていたかを詳しく書きましょう。あなたは、その会社で働いてきたのでわかって当然!と思うようなことも、面接官にはちんぷんかんぷんという場合が多々あります。ですから、とにかくわかりやすく説明することを念頭に置いて、履歴書を作成してみてください。

 

職場での自分のキャラクター

これは、面接官に一緒に仕事をしたい!と思わせたり、こういうキャラクターなかなかうちにはいないタイプで新鮮だなぁと思ってもらえれば、大成功です!これは、自己PRの欄の書いたら良いと思います。例えば、こんな感じに書いてはいかがでしょう?「私は、業務の上では先輩の営業を影ながらサポートする事務でしたが、営業不振が続いて職場の空気が暗くなると率先して盛り上げるようなタイプでした」という感じに・・・。あなたが、働いている姿を面接官に想像してもらうのです!

 

今までの経験が、どう活かせるのか?

これは、かなりの重要ポイントです。転職の場合、企業はあなたに即戦力として働いてもらうことを望んでいます。そこで、あなたの今まで働いてきた知識や経験が、新しい職場でどう活かせるかを詳しく明記しましょう。簡単に言えば、「私を採用すると、会社にこんなメリットがありますよ~!」と伝えるのです。

 

転職を考えたきっかけを書く

会社を首になったからとか、体調を崩したからとかのネガティブな理由だったら書かなくて良いと思います。ですが、ポジティブな場合は書いてもいいと思います。例えば、「前職で、この分野の仕事と関わる機会があってさらに興味を持ち、自分の一生の仕事にしたいと思ったから」とか「一度は夢を諦めて、とりあえず就職しましたがどうしても諦めきれずに、再チャレンジしようと思ったなどです。きっかけは人それぞれだと思いますが、面接官も気になるところですので、きちんと書いておきましょう。

 

新しい職場でやりたいこと

最後に、新しい職場でしてみたいことを書いておくと、さらに話が広がると思います。具体的な仕事内容が書けたら一番良いですが、働いてもいないのになかなか書くのは難しいですよね。そんな時は、「営業をして、部署内でトップになりたい」とか「新しい企画を考えていきたい。現時点ではこのような・・・」などととにかくやる気を見せることも大事です。

 

いかがでしたか。

転職したい人必見!採用される履歴書を書く7つのポイントをご紹介しましたが転職活動って、実はあっという間に決定することがほとんどです。一次面接のあとに、社長面接なんて時もしばしばです。だからこそ、履歴書はすごく大事になってきます。あなたが前の会社で働いた時間は決して無駄じゃありませんので、今後にきちんと活かすべきです。上記のポイントを加味して、完成度の高い履歴書を作成しましょう!

 

まとめ

転職したい人必見!
採用される履歴書を書く7つのポイント

・手書きで書く
・退職理由をきちんと書く
・どんな仕事をしていたのか詳しく書く
・職場での自分のキャラクター
・今までの経験が、どう活かせるのか?
・転職を考えたきっかけを書く
・新しい職場でやりたいこと

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