セックスレスで離婚したい!慰謝料の額を決定する7つのポイント

セックスレスで離婚したい!慰謝料の額を決定する7つのポイント
セックスレスが原因で離婚したいと思った時に、慰謝料はいくらもらえるのか、その額の決定の仕方はどうなるのかということは、気になるところですよね。

慰謝料の額はどのようにして決定されるのか、そのポイントについてお教えしますので、現在セックスレスで悩んでいるご夫婦や、興味のある方はぜひ読んでいただきたいと思います。

結婚前に性的な交渉があったのかどうか

結婚前からほとんどセックスをしたことがなくて、結婚してからセックスレスになったというような場合は、結婚前に相手がセックスがあまり好きでは無いということを見極めることが出来なかったということから、慰謝料が下がる場合があります。

結婚前までは問題なくセックスをしていたということであれば「この人と結婚してもセックスレスにならない」というように思うのは当然です。でも結婚してからそうでは無くなったというようなことになると、騙されたとか裏切られたというような気持ちになり、精神的ダメージが大きいことになりますので、慰謝料は上がるかもしれません。

 

結婚後にセックス出来ない原因は何なのか

結婚後にセックスが出来ない原因は何なのかということにより、慰謝料の額は大きく変わってきます。夫がEDでありどうしてもそれが治らないというようなこともあるでしょう。

そういう場合は慰謝料の額は低くなります。もしくは特にそういう理由ではなく、妻として申し分の無い良い妻だけれど女性として見ることが出来ないということになると、男性の勝手な都合ということになってしまいますので、慰謝料の額が上がるということになるのです。

結婚して何年経過したのか

婚姻期間が短いことにより、慰謝料が下がるというケースがあるようです。でも当事者からすると、婚姻期間が短いうちからもうセックスレスになるなんて…というショックは大きいはずです。

でも実際には、婚姻期間が長い中でセックスレスをずっと我慢し続けたということになるため、婚姻期間が長いことにより慰謝料がアップするということがあるようです。婚姻期間により慰謝料が変わると判断する弁護士も結構いるのです。

結婚のために失ったものは何か

例えば結婚したことにより、妻が仕事を辞めたということになると慰謝料の額が上がることになります。もしも結婚していなければ得られていたであろう収入のことがあるからです。

結婚してからも仕事を続けていたということになると、その面では慰謝料は上がらないことになります。妻が結婚したことにより、どのような損害を得たのかいくらの費用がかかったのかということが慰謝料の額に大きく関係してくるのです。それは夫側が失ったものがどのくらいあったのかにも、もちろん関係してくることです。

モラハラや暴力は無かったかどうか

セックスレスに至るにあたって、モラハラや暴力が無かったかどうかはとても大きな問題です。モラハラや暴力のためセックスレスにならざるを得なかったということになると、慰謝料の額はかなり高いものになるでしょう。

でもモラハラをされるようなことをしたのでは?というように、相手側の弁護士から言われることもあるでしょう。裁判になった時に負けないようにするためには、自分の気持ちを理解し味方として戦ってくれる敏腕弁護士をつけることが必要になるのです。それによって慰謝料の額が変わることは多々あることです。


夫や妻の浮気が原因のセックスレスの場合

夫や妻の浮気が原因でセックスレスになった場合には、何回くらいどのような形で浮気をされてきたかということが慰謝料の額を決める鍵になります。

こういう時のためにも浮気の証拠をつかんでおく必要があるのです。浮気をされたことにより、セックスレスになるということは仕方が無いことであり、そのことにより得た精神的苦痛というものは相当なものだというように言われることが多いでしょう。浮気の証拠をしっかりつかんで、メモ書きや録音データなどがあれば慰謝料の額を上げることが可能になるでしょう。

 

セックスレスの解釈が夫婦によって違う場合

例えば何を持ってしてセックスレスと呼ぶのかの解釈が、夫婦によって違う場合もあります。そういう場合には弁護士に依頼してお互いに弁護をしてもらうしかないでしょう。

1ヵ月に1度しかセックスをしていないからセックスレスと言われることもあるかもしれません。妻が妊娠中の安定期ではあるけれど、どうしても子供を守りたい気持ちからセックスする気持ちになれないということもあるでしょう。そのような解釈や考え方の違いによって、相手が受けた苦痛やダメージがどれほどのものなのかということを、弁護士に話すことになります。

一般的に、女性100人が見てもそれは仕方が無いということでも、弁護士によってはそうは取られないというようなこともあります。世間の相場がどうこうではなくて、この仕打ちに対していくらの損害請求をしたいかということを考えておく必要があります。

 

さて、セックスレスで離婚したいという思いがあっても、慰謝料がどのくらいになるのか、その決め手は知っておいた方が良いでしょう。浮気の証拠をつかむようにしたり、モラハラや暴力の証拠を残すようにしたりしておくということも、慰謝料を上げるためには必要なことですから、事前の準備というものも慰藉料の額に関係してくることになるのです。

まとめ

セックスレスで離婚したい!慰謝料の額を決定する7つのポイント
・結婚前に性的な交渉があったのかどうか
・結婚後にセックス出来ない原因は何なのか
・結婚して何年経過したのか
・結婚のために失ったものは何か
・モラハラや暴力は無かったかどうか
・夫や妻の浮気が原因のセックスレスの場合
・セックスレスの解釈が夫婦によって違う場合


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