独身女性が幸せに暮らすために、30歳で考える7つの選択

独身女性が幸せに暮らすために、30歳で考える7つの選択
気がつけばあっという間に月日は流れて、ついに独身女性のまま30歳を迎えてしまったあなた。20代でなくなったというだけで、独身女性に突き刺さる暗黙のプレッシャーはますます重くなったはず。30代に突入したことで、お肌や体質などの身体の変化も徐々に増えていきます。そんな人生の分岐点に立つ30歳のあなたが、幸せに暮らすための7つの選択についてアドバイスします。

 

独身女性が幸せに暮らすために、
30歳で考える7つの選択

 

1:恋人

当然と言えば当然ですが、独身女性が30歳という人生の分岐点で考える最たるものは、「結婚するか否か。」ですよね。現在恋人がいる方は、彼との将来を本気で真剣に考えてみる機会です。話し合う内容は
☆結婚するか、しないか
☆結婚するのならば、その時期
将来を見据えてくれない彼ならば、この期にばっさり切り落とすことも考えなくては。また、結婚まで至らなくとももうしばらく恋人気分のままでいたいという結論だってもちろんありです。恋人のいない人は積極的に結婚を前提とした出会いを探してみましょう。なりふり構わなければ出会いなど山のように転がっています。20代のようにのんきに構えていてはあっという間にアラフォーになってしまいますよ!

 

2:仕事

30歳という分岐点は、これまで仕事に打ち込んできた独身女性にはありがたい変化が訪れる時です。20代の頑張りが実り、責任ある立場をまかされて、仕事にやりがいも生きがいも見いだせるようになるでしょう。仕事の楽しい面は、頑張ったら頑張った分だけ結果が数字や社会的地位として返ってくるところです。やみくもに頑張ったのが20代ならば、30代は少し地に足付けて腰を据えた丁寧な仕事を心がけ、世代にあった台詞やマナーを身につけるようにしましょう。30代のうちにどこまで出世の階段を登れるかはあなた次第です。

 

3:住まい

10年後の自分を想像し、一人暮らしか同棲か結婚か、見通しを立てて現在の住まいを考えなおしましょう。何も考えずに賃貸に住み続けるなど、未来の自分に対してあまりにも無責任というものです。独身を視野にするのならば賃貸ではなくマンション購入も目標に。今後も仕事を続けるつもりなら、住まいを職場の近くに移動し、通勤時間の無駄を省くことも検討すべきです。また、恋人との将来を見据えた方は、二人にとって一番良い住まいを改めて考えてみましょう。

 

4:友だち

「袖触れ合うも多少の縁」と昔から言います。これは、人と人は袖が触れ合うだけでもお互いに影響しあうという意味です。たとえば、電車の同じ車両に乗り合わせた他人の服を見て、「あの服かわいいな。今度買ってみようかな。」と考えることなども「多少の縁」といいます。すれ違っただけの他人からでも影響を受けるのなら、長く一緒に時間を過ごしている友人からは、ものすごく多大な影響を受けていることになりますよね。そんな縁ある友人たちは、あなたにとって本当に時間を割くべき相手かどうか、考えてみましょう。会うたびに気が重くなる相手は、あなたにとっては必要ない人間ではないでしょうか?友人の選択も30歳を期にスマートにしていきたいですね。

 

5:家族

日本は年を重ねるごとに家族関係が希薄になってくる「核家族化」が急速に進んでから、様々な社会問題が出てきました。30歳を期に、若いころのように自分のことにいっぱいいっぱいになりすぎず、自分を今まで支えてくれた一番の功労者である父親と母親をかえりみてはいかがでしょうか?一人暮らしをしていて遠方に住んでいても、週に一度は必ず連絡するなどの気遣いを、自分から始めてみましょう。独身女性として、両親あっての自分だという原点に立ち返ることで、気持ちの腰をすえることができます。

 

6:結婚

「人生の大転機」「独身時代からのゴールイン」などと、結婚をものすごく大げさにとらえがちなのは独身女性の悪い点です。結婚に関してだけは、人類は動物を見習って、もっと淡々と行ってほしいと思います。そこにたどりつくまでにロマンチックな恋愛を乗り越えなければいけないという決まりはありません。相手を愛していなく、経済的安定だけの理由の結婚だって多々あるのです。30歳になったのですから、独身女性にありがちな、結婚に対するピンク色の妄想をはがし、地に足付けた観点から「結婚」を改めて見直してみましょう。
☆お付き合いしている彼とはなかなか結婚に踏み切れない
☆「みっともない」「恥ずかしい」などと言って婚活しない
☆「どうせ無理だから」と30歳にして早々と結婚をあきらめる
などという負のスパイラルの中にいる独身女性のあなた。「結婚」をもっと単純に生命の連鎖の本能と考えてとらえてみましょう。次の一歩が簡単に踏み出せるかもしれませんよ。

 

7:自分

あなたはあなた自身のことをどれほど知っていますか?名前や顔や肩書などを忘れて、素のあなた自身を見つめたことはありますか?30歳になった今、仕事や友人・恋人との交流関係などに追われて忙しい日常から離れて、自分自身を見つめなおす時間を持ってみましょう。何にもしばられない環境に身を置くことで、ありのままの自分が見えてくるはずです。30歳になった今、独身女性としてのあなたに必要なものは何なのか。不必要なものは何なのか。自分自身を見つめなおすことで、捨てる勇気も持てるはずです。

 

いかがでしたか。

以上の7つの選択について、30歳を迎えたあなたはどう考えますか?独身のまま30歳を迎えたからと言って恥じることはありません。恥じるべきは、自分の選ぶ道、進むべき道が明確でなく、なお且つそのことを考えずにただ時間が過ぎていくままにまかせていることです。アドバイスした7つの選択は皆、地に足のついたあなたの地盤をささえる事柄です。30歳を迎えた今、7つの選択について考え直し、自分の歩む道筋が浮かび上がることを願います。自分自身を見つめなおして、素敵な30代を過ごしてください。

 

まとめ

独身女性が幸せに暮らすために、
30歳で考える7つの選択

1:恋人
2:仕事
3:住まい
4:友だち
5:家族
6:結婚
7:自分


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