史上最悪の夫婦喧嘩でも、仲直りしてしまう7つの方法

史上最悪の夫婦喧嘩でも、仲直りしてしまう7つの方法
「このひとしかいない!」と思って結婚したふたりでも、夫婦喧嘩をすることはありますよね。些細な喧嘩もありますが、どうしても仲直りできない、史上最悪の夫婦喧嘩になってしまうこともあるでしょう。

「もう二度とお互いの顔なんて見たくない!」そう思っていても、一緒に暮らすうちに「仲直りしたいな…」と思うようになります。でも、史上最悪の夫婦喧嘩をしてしまったら、仲直りも難しいものです。そんなときは、どうやって仲直りをすればいいのでしょう。

そこで今日は史上最悪の夫婦喧嘩でも、仲直りしてしまう7つの方法についてお伝えします。ではご覧ください。

■誠実に話し合おう

お互い好きだからこそぶつかりあうものです。喧嘩の発端が何であったのか、どうしたら解決できるのかを、お互い誠実に話し合ってみましょう。

夫婦喧嘩しているときは、ヒートアップしてしまって、お互い相手の意見は聞き入れられません。でも、時間が経つと「なんであんなこと言っちゃったんだろう?」と思うはずです。1週間くらい冷却期間を置いてから、話し合いをすると、案外あっさり仲直りできてしまいますよ。

リラックスしている休みの日にでも、お茶をいれてふたりで飲みながら、ゆっくりと話し合ってみましょう。

 

■素直に「ごめんなさい」と言ってみよう

自分が悪いとわかっていながらも、なかなか謝れずにいるひとは、思い切って「ごめんなさい!」と言ってみましょう。

「ごめんなさい!」と言ったあとの相手の反応が怖いというひとは、出勤間際や、寝る間際に言ってみましょう。謝られて嫌な気持ちになるひとはいません。

仲直りのきっかけに、まず謝りましょう。直接言えないというひとは、メールでもよいでしょう。謝ることで相手の怒りやいらだちもおさまります。仲直りはまず「ごめんなさい」からはじめましょう。

 

■手紙で伝えよう

謝罪や、自分の思っていることをうまく相手に伝えられないひとは、手紙に書いてみましょう。手紙に書くことで、自分の気持ちを整理することができます。

直筆で書くことで、相手にも誠意が伝わります。メールを使いがちの昨今ですから、手紙というツールは相手の心により響きやすくなります。手紙を書いているうちに、相手への愛が復活して「どうして喧嘩しちゃったんだろう?」と思うようになります。手紙という形で残すことにより、反省が続きます。

手紙を残しておくと、今後史上最悪の夫婦喧嘩になりそうなときの戒めにもなります。口下手な人、声に出して伝える勇気がないひとは、手紙に書いて気持ちを伝えてみましょう。

 

■相手の好きなものをプレゼントしよう

仲直りしたいのに、相手が怒ってしまって取りつく島もない、という場合がありますよね。そういうときは、相手の好きなもので気を引いてみてはいかがでしょうか。

甘いもの、お酒、服、アクセサリー、趣味の雑貨、本…高価である必要はありません。相手が「自分のためにわざわざ買ってきてくれたのか、うれしいな」と思ってくれるようなものを用意しましょう。

好きなものを目の前に出されると、だれでも気が緩むものです。怒っていた気持ちも忘れてしまいますので、その隙をついて謝ってしまいましょう。

 

■一度離れてみよう

どうしても仲直りできない、そんなときは、距離を置いてみるのもいいでしょう。お互いの実家に帰ってみたり、ビジネスホテルに泊まってみましょう。

相手がいない生活がさみしいと感じ始めたら、仲直りの兆しです。家の中で会うのではなく、外でデートのように会って、ディナーやランチをしてみましょう。仲が良かった恋人のころを思い出すことができ、仲直りのきっかけになります。初心を思い出すことで、相手への愛も思い出すことができます。

夫婦喧嘩をしても、もともとは仲の良かった二人なのですから、昔の気持ちを思い出せば、仲直りできること間違いなしです。より仲良しになるために、一度距離を置いてみましょう。

 

■「愛してる」と言ってみよう

「愛してる」は魔法の言葉です。言われるとびっくりしますが、嫌な気持ちにはなりません。「愛してる」には、愛はもちろんのこと、いままでの感謝とこれからもよろしくという気持ちもつまっています。仲直りしたいけど、なかなか言い出せないひとは、唐突に「愛してる」と言ってみてはいかがでしょうか。

「愛がないから喧嘩しているわけではない、愛しているからぶつかり合ってしまう」ということを相手に伝えましょう。お互いの気持ちを確かめ合えば、かならず仲直りができます。あなたの気持ちをストレートに、相手に伝えましょう。

 

■スキンシップをしよう

仲直りまでもう一息…、そんなときはスキンシップをしてみましょう。手をつないだり、肩を抱いたり、軽いスキンシップで構いません。肌が触れ合うことで、心も通わせることができます。ただし、相手が嫌がっていると感じたら、無理強いしないようにしましょう。

無理に触れようとすると、余計に怒らせてしまいます。相手の怒りがおさまってきたな、と思ったらスキンシップをしてみましょう。あなたの気持ちは、きっと相手に伝わるはずです。

 

夫婦とはいえもとは他人同士なのですから、史上最悪の夫婦喧嘩もするでしょう。一生喧嘩をしない夫婦のほうが珍しいくらいです。仲直りをするたびに、お互いのことをわかって、より良い夫婦になることができます。夫婦喧嘩をしては仲直りを繰り返し、なんでも分かり合えて、お互いを認め合える関係を築いていきましょう。

まとめ

史上最悪の夫婦喧嘩で仲直りするには

■誠実に話し合おう
■素直に「ごめんなさい」と言ってみよう
■手紙で伝えよう
■相手の好きなものをプレゼントしよう
■一度離れてみよう
■「愛してる」と言ってみよう
■スキンシップをしよう

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