夫婦関係を修復したいあなたへ!試してみるべき7つの行動 

夫婦関係を修復したいあなたへ!試してみるべき7つの行動 
夫婦というものは不思議なものです。親子のように血がつながっているわけではないのに、赤の他人同士が一緒に「家族」として何十年も暮らしますよね。新婚当初は体も若いですし、お互いに好きで求めあう事でしょう。しかし4年もたつとお互いのいいところだけでなく、嫌なところも見えてきます。

そして8年も経てば、新婚当初は絶対言わないような暴言を吐いてしまうこともあるでしょう。人間の忍耐にも限界があるのです。15年経ってふと考えてみると、「最近ちっとも夫婦で会話していない…。」ということになります。

そう、他人同士が「夫婦」として仲良くやっていくためには、それ相応の工夫と努力が必要です。しかし夫婦関係をよく保つことは、労力を払う価値のあることなのです。

そこで今日は、夫婦関係を修復する為の方法についてお伝えします。まずは出来そうなものから始めてみましょう。

 

夫婦関係を修復したいあなたへ!
試してみるべき7つの行動

 

朝の「おはようございます」

長年夫婦をしていると、お互いに対応がそっけなくなってしまいます。会話がないのが当たり前になり、口を開くことも面倒になってしまっては大変です。そうなる前に、夫の顔を見たとたんに言葉が出る習慣をつけましょう。まずは朝の挨拶です。「おはようございます!」と声をかけることです。

最初は旦那さまも「なんだ?急に。」と驚かれるかもしれませんが、そのうちに慣れてくるでしょう。挨拶は自分から始めてみることで、家族の間にも次第に浸透するものです。

 

出かける際に必ず見送る

旦那様が出かけるときに、玄関まで見送っているでしょうか。旦那様のお仕事によって、家族は生活ができているのです。出かけるときに奥様に見送られることで、旦那様も無意識のうちに、家族につながる糸を実感するでしょう。

ただ一人で出かけるのではなく、奥様や家族のために責任をもって仕事をして稼いでくるのだ!という男の責任を思い出すのです。男の人は仕事をしてこそ、なのです。一歩外に出ると7人の敵に出会うというほど過酷な環境の中でいつも頑張って働いてくれているのです。

旦那様が「家族のために今日も頑張るぞ!」という気持ちになるためにも、出かけるときには必ず見送るようにしましょう。できれば姿が見えなくなるまで。抵抗があれば、せめて玄関まで、仕事に行く旦那様を見送るようにしてみましょう。毎日続ければ、夫婦関係が少し変わるはずです。

 

子どもの前で夫をたてる

旦那様は普段仕事をしているため、子どもと関わる時間がとても少ないですよね。休日は疲れているため家でゴロゴロしていると、「パパ寝てばっかり!」と子どもにバカにされる始末です。そこが奥様の腕の見せ所。

「パパは家族のために毎日一生懸命働いてくれているのだ!」ということを、きちんと子どもに伝えましょう。子どもは敏感です。母親が父親に敬意や感謝を抱いていると、子どももそれにならいます。夫婦関係が良好にいくためにも、子どもが父親を尊敬するように教育しましょう。

 

「もう一人子どもがほしいな…」

結婚して数年でセックスレスになる夫婦も多くいます。子どもができて、育児に追われることが一番の原因ですが、他にも原因は様々です。些細なことで旦那様に愚痴や文句ばかりをいっていると、旦那様の側でも、奥様に対しての気持ちが薄れてきます。

そこで愚痴を飲み込んで、たまには旦那様に甘えてみましょう。「可愛い奴だな。」とか「俺のこと好きなんだな。」と思わせるセリフなら何でもいいでしょう。夫婦関係がうまくいくために、セックスレスは積極的に回避するべきです。

 

「ありがとうございます」は目を見て言おう

日常の小さなことでも、夫婦はお互いの助け合いで成り立っているでしょう。ほんの数時間でも子どもと遊んで、子どもをお風呂に入れてくれるなどの頑張りを見せてくれた時には、素直に旦那様にお礼を言いましょう。

感謝の気持ちを言葉にして伝えることで、「頑張った甲斐があった!」と思わせるのです。それは今後の更なる協力につながり、夫婦関係も良好に向かうでしょう。

 

プライドを捨てて「ごめんなさい。」 

些細なことでいがみ合うのも夫婦です。口論が日常化して、夫婦関係が徐々に悪化することはよくあります。そんなとき、どんなに自分に非がなくとも、悔しい気持ちをぐっとこらえて「ごめんなさい。」と言ってみましょう。

あなたが折れることで、相手の意地になっている気持も少し折れて、「大人げなかったな。」と反省させることにつながるのです。プライドは夫婦関係では必要ないものです。長く良好な夫婦関係のためには、プライドは早々に捨てましょう。

 

「だって…」「でも」ではなく「はい。」

旦那様は一家の主です。旦那様から何か言われたときに、「だって」と「でも」で答える奥様が、世の中にはたくさんいます。一般的に女性の方が弁が立つため、口での戦いになると男性に勝ち目はありません。毎日のように奥様に一方的にやり込められていたら、そのうちに旦那様は口を開かなくなります。会話の無い夫婦の第一歩になるのです。

そうなる前に、口応えの習慣を無くす努力をしましょう。「だって」「でも」ではなく、言いたいことを飲み込んで「…はい。」と答えられたら満点です。

 

「なぜここまでして夫婦関係を良くしなければならないの?!」と思う方もいるかもしれませんが、夫婦関係が良いと、子どもへの教育にすごくいい影響を与えるのです。あなたの夫に対する対応が、子どもの世間に対する対応になるからです。

子どもは夫婦関係を見て成長するため、夫婦の仲がいいことで、安心してすくすくと育つことができるのです。また、夫婦仲が良いことで、ホルモンバランスの崩れる更年期の時期も、心穏やかに過ごすことができますよ。

まとめ

夫婦関係を修復する為に

・朝の「おはようございます」
・出かける際に必ず見送る
・子どもの前で夫をたてる
・「もう一人子どもがほしいな…」
・「ありがとうございます」は目を見て言おう
・プライドを捨てて「ごめんなさい。」
・「だって…」「でも」ではなく「はい。」

を意識しましょう


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